京成電鉄
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京成電鉄株式会社
Keisei Electric Railway Co., Ltd.

京成八幡駅前にある京成電鉄本社ビル
種類株式会社
機関設計監査役会設置会社[1]
市場情報東証プライム 9009
1949年5月16日上場
略称京成
本社所在地 日本
272-8510[広報 1](専用郵便番号)
千葉県市川市八幡三丁目3番1号[広報 1]
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度43分25.1秒 東経139度55分40秒 / 北緯35.723639度 東経139.92778度 / 35.723639; 139.92778座標: 北緯35度43分25.1秒 東経139度55分40秒 / 北緯35.723639度 東経139.92778度 / 35.723639; 139.92778
設立1909年明治42年)6月30日[広報 1]
(京成電気軌道株式会社)
業種陸運業
法人番号7010601012155
事業内容鉄道事業不動産業など
代表者代表取締役社長執行役員社長
小林敏也
資本金368億0300万円
(2022年3月31日現在)[2]
発行済株式総数1億7241万1185株
(2022年3月31日現在)[2]
売上高連結: 2141億5700万円
単独: 626億9900万円
(2022年3月期)[2]
営業利益連結: △52億0100万円
単独: △24億2200万円
(2022年3月期)[2]
経常利益連結: △31億9100万円
単独: △17億9000万円
(2022年3月期)[2]
純利益連結: △36億6400万円
単独: △14億8500万円
(2022年3月期)[2]
純資産連結: 3877億0500万円
単独: 1814億6700万円
(2022年3月31日現在)[2]
総資産連結: 9003億4600万円
単独: 5818億1300万円
(2022年3月31日現在)[2]
従業員数連結: 10,855人
単独: 1,819人
(2022年3月31日現在)[2]
決算期3月31日
会計監査人有限責任監査法人トーマツ[2]
主要株主

日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 17.26%

日本カストディ銀行(信託口)7.49%

日本生命保険 3.52%

オリエンタルランド 3.42%

みずほ銀行 2.85%

三菱UFJ銀行 2.32%

GOVERNMENT OF NORWAY 1.67%

BINCHOTAN FUNDING LTD 1.42%

STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 1.32%

日本カストディ銀行(三井住友信託銀行退職給付信託口) 1.31%
(2022年3月31日現在)[2]
主要子会社京成グループの項目を参照
関係する人物

本多貞次郎

後藤圀彦

川ア千春
歴代社長」の節も参照
外部リンクwww.keisei.co.jp
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京成電鉄株式会社(けいせいでんてつ、: Keisei Electric Railway Co., Ltd.)は、千葉県市川市に本社を置く日本の鉄道事業者東京都区部東部と千葉県北部に鉄道路線を有する大手私鉄の一つであり、京成グループの中核企業である。略称は京成(けいせい)。社名は運営路線の起終点の頭文字である東京の「京」と成田の「成」に由来する。マスコットキャラクターは「京成パンダ」。
概要

鉄道業を本業とし、不動産事業も展開している。また、鉄道・バス・タクシーなどの交通機関を運営する京成バス東京ベイシティ交通北総鉄道新京成電鉄関東鉄道千葉交通などの親会社でもあり、東京ディズニーリゾート(TDR)などを運営するオリエンタルランドの筆頭株主でもある(「主要グループ会社」参照)。

コーポレートスローガンは「いろんな笑顔を結びたい」[3]

かつての社名は京成電気軌道で、当時の英語略称は「K.D.K」(Keisei Denki Kid?)であった。また、2000年代に発売していたパスネットでの符号はKSであった。

2023年3月末時点で152.3 kmに及ぶ営業路線を有し、路線全体の駅数は69駅[4]京成高砂駅を除く京成の列車が停車する北総鉄道北総線との共同使用駅となる4駅[注釈 1]を含む)ある。

2025年4月1日に子会社の新京成電鉄を吸収合併する予定であり[5]、合併後は、営業路線も26.5 km増え178.5 kmとなり、西武鉄道(西武)を抜いて関東大手私鉄では東武鉄道(東武)・東京地下鉄(東京メトロ)に次ぐ第3位の路線総延長となり、駅数も22駅増えて91駅となる[注釈 2]

東京証券取引所プライム市場上場企業であり、日経225(日経平均株価)構成銘柄の一社である。メインバンクが大阪の三和銀行であった時期が長かった歴史的経緯から、三和グループに属し、みどり会の会員企業であるため、ルーツである三菱UFJ銀行メインバンクとしている[広報 3]京成カード(鉄道定期券、スカイライナー券)加盟店。
社紋・グループマーク

社紋は1909年(明治42年)の会社創立とともに初代社長となる本多貞次郎によって考案された。京成の「京」を円形に図案化し、チームワークの重要性や路線延長の将来性を象徴したものである。1964年(昭和39年)改正の新社紋は旧社紋の基本的な図形を踏襲しているが、線をより太くすることで力強い印象を与えている[6]

2001年(平成13年)に制定された京成グループのグループマークは「ベストマナー向上推進運動(BMK推進運動)」の一環として、グループの一体感とイメージアップを目的に導入されたものである。青(ライナーブルー)はグループの将来性と社会への貢献を、赤(ライナーレッド)は情熱と向上心を表している[7][6][8]


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