亜庭湾
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樺太南端にある亜庭湾

亜庭湾(あにわわん)、アニワ湾(ロシア語: Зали?в Ани?ва)は、樺太南端に位置し、宗谷海峡に面している。南に開けた湾であり、西の西能登呂岬から東の中知床岬を結ぶ線より北側の海域を指す。湾岸で大きな町には大泊コルサコフ)がある。北緯46度と亜寒帯にあるため、冬季は海氷に覆われる。

亜庭湾のうち、日本統治時代のコルサコフ周辺は、日露戦争で活躍した笠置型防護巡洋艦千歳にちなみ「千歳湾」と呼ばれていた[1]が、現在はロソセイ湾と呼ばれている。
概説

近年、サハリン2の開発事業(サハリンプロジェクト)において亜庭湾への浚渫土砂投棄が問題視されている。これには日本漁業関係者のみならず、コルサコフの行政もこの行為に反対している。
脚注^明治樺太地図B (豊原・眞岡)

関連項目

多来加湾

亜庭丸

西能登呂岬

中知床岬

遠淵湖

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更新日時:2018年1月29日(月)14:17
取得日時:2019/09/21 17:54


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