亘 明志(わたり あけし、1949年 - )は、日本の社会学者。専攻は、理論社会学、文化社会学、メディア論、差別問題。 北海道札幌市生まれ。東京大学文学部社会学科卒業後、東京大学大学院社会学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学。大学院は見田宗介ゼミ出身。広島修道大学人文学部教授、長崎ウエスレヤン大学現代社会学部教授を経て、2016年より京都女子大学現代社会学部教授。日本解放社会学会前会長。
経歴
著書
(共著)『社会学ベーシック6 メディア・情報・消費社会』(世界思想社、2009年)
『記号論と社会学』(ハーベスト社、2004年)
『身体・メディア・権力』(創土社、2001年)
(共著)『映像社会学序説』(広島修道大学総合研究所、1988年)
学会活動等
日本社会学会(1979年?)
日本解放社会学会(1985年?)
日本解放社会学会理事(1988年?1997年、2011年?)
日本解放社会学会会長(2003年?2010年)
数理社会学会
関西社会学会(1989年?)
クィア学会(2007年?2015年)
戦争社会学研究会(2009年?)