井野俊郎
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日本政治家井野 俊郎
内閣広報室より公表された肖像
生年月日 (1980-01-08) 1980年1月8日(44歳)
出生地 日本 群馬県伊勢崎市
出身校明治大学法学部卒業
前職弁護士
所属政党自由民主党茂木派
称号法学士(明治大学)
配偶者あり
子女1男1女[1]
公式サイト ⇒衆議院議員 井野 オフィシャルサイト
衆議院議員
選挙区群馬2区
当選回数4回
在任期間2012年12月16日 - 現職
伊勢崎市議会議員
当選回数1回
在任期間2010年 - 2012年
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井野 俊郎(いの としろう、1980年1月8日 - )は、日本政治家弁護士自由民主党所属の衆議院議員(4期)、自由民主党国会対策副委員長。

防衛副大臣内閣府副大臣法務大臣政務官内閣府大臣政務官伊勢崎市議会議員(1期)を歴任。
来歴

群馬県伊勢崎市生まれ(現住所は伊勢崎市田中町[2][3][4]。伊勢崎市立宮郷小学校、伊勢崎市立宮郷中学校卒業、東京農業大学第二高等学校明治大学法学部卒業[5]

2004年司法試験合格。2007年(平成19年)、弁護士登録[5]

2010年1月、伊勢崎市にて井野法律事務所を開設[5]。同年4月、伊勢崎市議会議員選挙初当選[5]

2011年1月17日、自民党群馬県連が公募している群馬2区支部長の選考に応募[6]。公募に応じた5名の中から井野が選出された[7][8]

同年12月22日、自民党本部は井野を同党群馬2区支部長にすることを正式に決定した[9][10]

2012年11月、伊勢崎市議会議員を辞職[11]。同年12月、第46回衆議院議員総選挙群馬2区から自由民主党公認で出馬し、日本維新の会石関貴史を破り初当選。

2014年12月、第47回衆議院議員総選挙で再選。

2016年8月5日、第3次安倍第2次改造内閣で、法務大臣政務官内閣府大臣政務官に就任[12]

2017年10月、第48回衆議院議員総選挙希望の党の石関貴史を破り3選[13]

2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で4選。

2022年8月12日、第2次岸田第1次改造内閣にて防衛副大臣内閣府副大臣に就任した[14][15]

2023年10月20日、第212回国会にて議事進行係(第95代)に就任した[16]
政策・主張

幼稚園保育所から大学までの教育無償化に賛成[17]

「当面は財政再建のために歳出を抑えるのではなく、景気対策のために財政出動を行うべきだ」という意見にどちらかと言えば賛成(2017年)[17]

賛成(2021年)[18]


時限的または恒久的に消費税率を引き下げることにどちらかと言えば賛成[18]

「国債は安定的に消化されており、財政赤字を心配する必要はない」という意見に賛成[18]

選択的夫婦別姓制度導入についてはどちらとも言えない[17]

外国人労働者の受け入れを進めることについてはどちらとも言えない(2017年)[17]

どちらかと言えば反対(2021年)[18]


原子力規制委員会の審査に合格した原子力発電所の運転再開にどちらかと言えば賛成[17]

北朝鮮に対して対話よりも圧力を優先することについて、どちらかと言えば賛成[18]

「危機のときのアメリカによる協力を確実にするため、日米安保体制をもっと強化すべきだ」という意見にどちらかと言えば賛成[18]

「日本にとって中国はパートナーである」という意見よりも「日本にとって中国は脅威である」という意見にどちらかと言えば賛成[18]

非核三原則を堅持することに賛成[17]

日本の防衛力を強化することに賛成[17]

憲法改正に賛成。改正すべき項目として、戦争放棄と自衛隊緊急事態条項、憲法改正の手続きを挙げた[17]

「消費税の軽減税率を0%として全品目に適用すること」を掲げた『「令和の恐慌」回避のための50兆円規模の補正予算編成に関する提言』に賛同している[19]

人物

尊敬する人物は高橋是清元首相[20]座右の銘は経世済民[21][22]


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