井荻駅
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井荻駅
南口駅舎(2023年5月)
いおぎ
Iogi

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所在地東京都杉並区下井草五丁目23-15.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度43分28.3秒 東経139度36分52.8秒 / 北緯35.724528度 東経139.614667度 / 35.724528; 139.614667座標: 北緯35度43分28.3秒 東経139度36分52.8秒 / 北緯35.724528度 東経139.614667度 / 35.724528; 139.614667
駅番号SS11
所属事業者西武鉄道
所属路線■新宿線
キロ程10.7 km(西武新宿起点)
駅構造地上駅
ホーム2面2線(別に通過線1本あり)
乗降人員
-統計年度-[西武 1]17,126人/日
-2022年-
開業年月日1927年昭和2年)4月16日
備考上りホーム有効長は8両編成分
テンプレートを表示
.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}}北口(2023年5月)ホーム(2015年3月)

井荻駅(いおぎえき)は、東京都杉並区下井草五丁目にある、西武鉄道新宿線である。駅番号はSS11。
歴史

1927年昭和2年)4月16日 - 開業。

1963年(昭和38年)10月21日 - 構造を島式ホーム1面2線から、島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線に変更、電車の追い越しを可能とする[1]

1993年平成5年) - 回数券発売対応マップ型自動券売機1機設置。

1996年(平成8年) - 南口旧駅舎解体開始。

1997年(平成9年)5月13日 - 南口新駅舎・自動改札機使用開始。

1998年(平成10年)3月14日 - 相対式ホーム2面3線に変更。同時に構内踏切廃止[1]

1999年(平成11年) - 北口新駅舎使用開始。

2000年(平成12年) - パスネット導入に伴い、自動改札機更新。

2014年(平成26年) - 自動改札機更新。

駅構造

相対式ホーム2面3線を有する地上駅。中央に通過線があり通過列車の待避が可能で、配線的には下りも待避可能な構造となっている[注 1]が、実際に待避が行われるのは上りのみで、現在では下りの待避は原則的になく(1980年3月改正時点では休日に三回のみ待避の設定があった)、2つ隣の鷺ノ宮駅上石神井緩急接続または追い越しを行う 。下りが待避を行う場合には各駅停車が下り本線に停車し、通過電車が上り本線に分岐して通過していた。ホーム有効長は上りホームは8両編成、下りホームは8両編成以上である。
駅の改築

1963年10月21日から1998年3月13日までは1面2線の島式ホーム(上り)と1面1線の単式ホーム(下り)を有する構造で、上りホームから駅舎(現在の南口)へは構内踏切を通行する必要があった。このため、駅の北側から上り電車に乗車するには、一旦東京都道311号環状八号線(環八通り)の踏切を渡って駅の南側に出てから改札を通り、今度は構内踏切を渡って線路の北側へ戻るといった不便を強いられていた。当時、立体化工事が行われるまでは環八通りでも有数の開かずの踏切であり、かなりの長年交通渋滞が問題視されていた(井荻トンネル参照)。

その後、踏切事故防止とホーム移設を伴う北口の開設といった改良工事が実施され、1997年5月13日に新駅舎(現在の南口)が完成した。上りホームが移設され、北口が新設されるとともに[1]各ホームを連絡する跨線橋が設置された。

この際、線形も変更された。1998年3月13日終電後に大規模工事を行い、以前は、下りは1ホームのみ、上りは島式ホーム2面で緩急接続できる構造であった(ただし、待避のみで緩急接続はなかった)。改良後は、下り、上りとも1ホームの形になり、緩急接続できない構造となった。旧ホーム跡地[1]に通過線が設置され、中井駅とまったく同じ線形となった[注 2]

各ホーム間を連絡する跨線橋にはエレベーターエスカレーターが設置されている。トイレは上りホームの跨線橋下(エレベーター付近)にあり、ユニバーサルデザインの一環として「だれでもトイレ」(多機能トイレ)を併設している。

南口の改札脇には2010年12月12日まで小さな売店があったが、その後改修工事を行い、2011年2月2日TOMONYとしてリニューアルオープンした。その後、TOMONYは2018年頃に自販機に置き換えられた。

2016年 井荻駅南北地下歩道にエレベーターが設置された。
のりば

ホーム路線方向行先
1
新宿線下り所沢本川越拝島方面
2上り高田馬場西武新宿方面

利用状況

2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は17,126人であり、西武鉄道全92駅中52位[西武 1]

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[2][3]年度1日平均
乗降人員[4]1日平均
乗車人員[5]出典
1990年(平成02年)9,570[* 1]
1991年(平成03年)9,724[* 2]
1992年(平成04年)9,578[* 3]
1993年(平成05年)9,375[* 4]
1994年(平成06年)9,397[* 5]
1995年(平成07年)18,7829,331[* 6]
1996年(平成08年)18,7519,305[* 7]
1997年(平成09年)18,4379,101[* 8]
1998年(平成10年)18,2509,082[* 9]
1999年(平成11年)18,1879,074[* 10]
2000年(平成12年)18,2879,176[* 11]
2001年(平成13年)18,5649,327[* 12]
2002年(平成14年)18,8099,459[* 13]
2003年(平成15年)19,1139,624[* 14]
2004年(平成16年)19,2739,724[* 15]
2005年(平成17年)19,3159,745[* 16]


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