日本の政治家井上 英孝いのうえ ひでたか
生年月日 (1971-10-25) 1971年10月25日(47歳)
出生地 大阪府大阪市港区
出身校近畿大学商経学部
前職議員秘書
所属政党(自由民主党→)
(大阪維新の会→)
(日本維新の会→)
(維新の党→)
(おおさか維新の会→)
日本維新の会
公式サイト ⇒衆議院議員 井上ひでたか
衆議院議員
選挙区(大阪1区→)
比例近畿ブロック
当選回数3回
在任期間2012年12月17日 - 現職
大阪市会議員
選挙区港区選挙区
当選回数3回
在任期間2003年4月30日 - 2012年11月20日
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井上 英孝(いのうえ ひでたか、1971年10月25日 - )は、日本の政治家。日本維新の会所属の衆議院議員(3期)。元大阪市会議員(3期)。 大阪府大阪市港区生まれ[1]。大阪貿易学院高等学校(現開明高等学校)、近畿大学商経学部卒業[1]。高校、大学在学中はラグビー部に所属[1]。大学卒業後、アメリカ合衆国への留学を経て、1998年より井上よし子
目次
1 来歴
2 政策・主張
3 政治資金
4 人物
5 所属団体・議員連盟
6 脚注
7 外部リンク
来歴
2003年、大阪市会議員選挙に港区選挙区から自由民主党公認で立候補し、初当選。以後、大阪市会議員を3期9年務める。2010年6月に自民党を離党し、大阪維新の会の結党に参加した。2012年11月20日、大阪市議を辞職[2]。同年の第46回衆議院議員総選挙に大阪1区から日本維新の会公認で出馬し、自民党新人の大西宏幸、日本未来の党前職の熊田篤嗣や、自民党の公認を得られず無所属で出馬した元職の中馬弘毅ら5人を破り、当選した(井上以外に大阪1区から立候補した者は比例復活もならず、全員が落選)[3]。2014年の日本維新の会分党に際しては、橋下徹大阪市長による新党結成を目指すグループに加わり[4]、分党後の日本維新の会を経て維新の党結党に参加した。同年の第47回衆議院議員総選挙では、大阪1区から維新の党公認で出馬し、自民党新人の大西宏幸に3,368票差まで迫られるも、大阪1区で再選[5]。2015年の維新の党分裂に際しても橋下徹らのグループに加わり、おおさか維新の会結党に参加した[6]。
2017年の第48回衆議院議員総選挙では、日本維新の会公認で大阪1区から出馬し、選挙区では自民党の大西宏幸に1,242票の僅差で敗れたが、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活し、3選[7]。 2009年、当時自民党に所属していた井上が、自身が代表を務める政党支部を迂回させ、100万円を自身の政治資金管理団体に寄付していた。租税特別措置法では、政治家が自らの政治資金管理団体に直接寄付した場合は所得税控除が受けられないが、政党支部を迂回させ、最大で約3割の税控除を受けていた[10]。
政策・主張
日本国憲法の改正に賛成だが、日本国憲法第9条の改正への賛否は明らかにしていない[8]。
憲法への緊急事態条項の創設に反対[8]。
参議院議員通常選挙で隣接する県を1つの選挙区にする「合区」をなくすための憲法改正に反対[8]。
アベノミクスを評価する[8]。
高収入の一部専門職を労働時間規制から除外する高度プロフェッショナル制度の導入に賛成[8]。
日本の原子力発電について「当面は必要だが、将来的には廃止すべきだ」としている[8]。
カジノの解禁に賛成[8]。
日本の核武装について「今後の国際情勢によっては検討すべきだ」としており、非核三原則の「持ち込ませず」の部分についても「議論すべきだ」としている[8]。
選択的夫婦別姓制度の導入について「どちらとも言えない」としている[9]。
政治資金
人物
家族は妻、3男[1]。
喫煙者であり、超党派の愛煙家国会議員からなる議員連盟もくもく会に所属している[11]。
所属団体・議員連盟
日本会議国会議員懇談会
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会
パチンコチェーンストア協会(政治分野アドバイザー)[12]