五家原岳
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標高1,057.3 m
所在地 日本 長崎県大村市・諫早市
位置北緯32度57分28.9秒
東経130度04分35.5秒
五家原岳(ごかはらだけ)は日本の山。標高1057.3m。長崎県の大村市と諫早市との境界に位置し、多良岳と同じ多良山系に属する。
景観も良好で、登山客も多い。長崎県央地区・佐賀県西部のほぼ全域をカバー出来る位置にあるため、テレビ・ラジオ放送局等を始めとした送信所、および警察庁や九州電力などの業務無線の固定局が多く設置されている。目次 山頂には長崎県をエリアとするテレビジョン放送・FMラジオ放送の諫早中継局が設けられている。隣の佐賀県に電波が漏れないよう(スピルオーバー)、南と西を中心に指向性が設定されている。 ID放送局名物理 放送局名チャンネル空中線電力ERP放送対象地域放送区域内世帯数
1 諫早テレビ・FM中継放送所
1.1 地上デジタルテレビジョン放送送信設備
1.2 地上アナログテレビジョン放送送信設備
1.3 FMラジオ放送送信設備
2 参考リンク
諫早テレビ・FM中継放送所
地上デジタルテレビジョン放送送信設備
チャンネル空中線電力ERP放送対象地域放送区域内世帯数Gガイド局名表記
(×はマルチ放送の番号)ワンセグ局名表記
1NHK
長崎総合1510W47W長崎県100,520世帯NHK総合×・長崎NHK携帯G・長崎
2NHK
長崎教育51全国放送NHK Eテレ×長崎NHK携帯2
3NBC
長崎放送23長崎県NBC長崎放送×NBC長崎放送携帯
4NIB
長崎国際テレビ1846W長崎国際テレビ×長崎国際テレビ1セグ
5NCC
長崎文化放送4547WNCC長崎文化放送×NCC長崎文化携帯
8KTN
テレビ長崎2046Wテレビ長崎×KTNテレビ長崎携帯
全局中継局で物理チャンネルは、NBCとNCC以外長崎親局と同じ。NBCとNCCは、TVQ九州放送の久留米・大牟田の各アナログ中継局と長崎親局とでチャンネルが被り、電波障害を起こしやすいため、長崎親局とは違うチャンネルに設定されている。
2007年(平成19年)10月16日から行っていた全局の地上デジタルテレビジョン放送の試験放送は終了。
2007年(平成19年)12月1日から本放送中。
主な受信地域:長崎県大村市の全域および長崎市・島原市・諫早市・西海市・雲仙市・西彼杵郡長与町・時津町および東彼杵郡東彼杵町の各一部。
しかし、試験放送開始時より諫早市から島原半島北部にかけての有明海沿岸を中心に、NHK EテレとNBCが受信できない世帯が発生していた。これは、NHK Eテレが同じくNHK Eテレの久留米・大牟田の各デジタル中継局と、NBCがサガテレビの鳥栖アナログ中継局およびTVQ九州放送の北九州アナログ中継局と同じチャンネルを使用していた事で電波障害が発生した。その後デジタル放送に完全移行した2011年(平成23年)9月5日から2012年(平成24年)1月30日の期間に、NHK長崎Eテレの物理チャンネルは、51chへ変更された[1]。
地上アナログテレビジョン放送送信設備
NIB長崎国際テレビ32(20)映像100W
/音声25W映像450W
/音声110W長崎県約111,300世帯
KTNテレビ長崎39(42)
NHK長崎教育51(45)映像420W
/音声105W全国放送
NCC長崎文化放送56(24)映像470W
/音声115W長崎県約111,300世帯
NHK長崎総合59(47)映像420W
/音声105W
NBC長崎放送62(49)映像470W
/音声115W
(ch)は、「アナ・アナ変換」前のチャンネル。
旧chの内、デジタル放送用のchに使われているのは以下の局である。
20ch:テレビ長崎諫早デジタル中継局
24ch:NHK熊本・デジタルEテレ親局
42ch:テレビ熊本デジタル親局
45ch:長崎文化放送諫早デジタル中継局
47ch:熊本県民テレビデジタル親局
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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