この項目では、音楽のデュエットについて説明しています。
自動車の「デュエット」については「トヨタ・デュエット」をご覧ください。
岩崎宏美のシングルについては「二重唱 (デュエット)」をご覧ください。
JRグループが運用する2人用B個室寝台については「B寝台#二人用寝室」をご覧ください。
ホーム社が発行する月刊のアイドル雑誌については「duet」をご覧ください。
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やノートページでの議論にご協力ください。デュエット(英語:duet [dju?et])は、二重奏、あるいは二重唱のこと。二人の奏者が異なるパートを演奏することを指すこともあり、その曲(二重奏曲、二重唱曲)や実演者(二重奏団、二重唱団)もデュエットと呼ぶ。「二重奏 (弦楽器)」および「二人組」も参照
通常は声楽的な意味で用いられ、特にポピュラーソングの分野における男女二重唱を指すことが一般的である。ちなみに同性による二重唱の場合はデュオ(duo)として区別されることが多い。
デュエットもデュオもギリシャ語で「2」 を表す数詞 δυο に由来する。
主なデュエットソング
日本のポピュラーソング
オヨネーズ(長田あつし & 杏しのぶ)「麦畑」
山内賢 & 和泉雅子 「二人の銀座」「東京ナイト」「ユー・アンド・ミー」「星空の二人」
大木英夫 & 津山洋子 「新宿そだち」
五木ひろし & 木の実ナナ 「居酒屋」
浜圭介 & 桂銀淑 「北空港」
堀内孝雄 & 桂銀淑 「都会の天使たち」
葵司郎 & 日野美歌 「男と女のラブゲーム」- タケダ胃腸薬のCMでは武田鉄矢 & 芦川よしみが歌った。
武田鉄矢 & 芦川よしみ 「男と女のはしご酒」(上記CMのカップルでそのまま発売)
石原裕次郎 & 牧村旬子 「銀座の恋の物語」「銀座の夜にも星がある」 - 公称300万枚以上を売り上げる大ヒットとなった。オリコンによる集計開始前(1968年以前)に発売されたがテイチク調べによると正確な枚数は335万枚であるという。日本のデュエットソングとしては最大のヒット曲であると思われる(オリコンやカウントされない売り上げを含めると、実際は400万枚近くを超えているともいわれる)。後に石原裕次郎 & 八代亜紀によってリメイク。
石原裕次郎 & 浅丘ルリ子 「夕陽の丘」「東京さすらい歌」
石原裕次郎 & 愛まち子 「銀の指輪」
石原裕次郎 & 八代亜紀 「別れの夜明け」「夜のめぐり逢い」
石原裕次郎 & 川中美幸 「逢えるじゃないかまたあした」「恋の町札幌」
石原裕次郎 & 真梨邑ケイ 「さよならは昼下がり」「愛・フォーエヴァー」
藤谷美和子 & 大内義昭 「愛が生まれた日」
フランク永井&松尾和子「東京ナイト・クラブ」
松尾和子&和田弘とマヒナスターズ「誰よりも君を愛す」(日本レコード大賞受賞)
松尾和子&和田弘とマヒナスターズ「お座敷小唄」(300万枚の売上を記録)
多摩幸子&和田弘とマヒナスターズ「北上夜曲」
田代美代子&和田弘とマヒナスターズ「愛して愛して愛しちゃったのよ」
吉永小百合&和田弘とマヒナスターズ「寒い朝」
橋幸夫&吉永小百合「いつでも夢を」(日本レコード大賞受賞)「若い東京の屋根の下」「若い歌声」「そこは青い空だった」「愛のしあわせ」「夢見る港」
吉永小百合&三田明「若い二人の心斎橋」「明日は咲こう花咲こう」
梶光夫&高田美和「わが愛を星に祈りて」「アキとマキ」「野菊の墓」「愛の手紙は幾歳月」