この項目では、神奈川県にある二宮駅について説明しています。石川県にある能登二宮駅については「能登二宮駅」を、旧名「二宮駅」のウルムチにある駅については「ウルムチ駅」を、広州地下鉄の駅については「市二宮駅」をご覧ください。
二宮駅
南口(2007年4月)
にのみや
Ninomiya
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所在地神奈川県中郡二宮町二宮838.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度17分55.6秒 東経139度15分28.0秒 / 北緯35.298778度 東経139.257778度 / 35.298778; 139.257778
二宮駅(にのみやえき)は、神奈川県中郡二宮町二宮にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線の駅である。駅番号はJT 13。
東京駅発着系統と、新宿駅経由で高崎線に直通する湘南新宿ライン、東京駅・上野駅経由で宇都宮線・高崎線に直通する上野東京ラインが停車する(運転形態の詳細については「東海道線 (JR東日本)」を参照)。またかつて一部停車していたライナー列車に代わる特急「湘南」の一部列車が停車する[4]。 島式ホーム1面2線を持つ地上駅。かつて駅舎は以前は下り方に設置されていたが、現在は橋上駅舎となっている。みどりの窓口、指定席券売機、自動改札機が設置されている。
歴史
1902年(明治35年)4月15日:国鉄東海道本線の駅として開業[1]。旅客・貨物の取り扱いを開始[1]。
1906年(明治39年)8月1日:当駅と秦野駅(現在の秦野駅とは別の場所)との間に湘南馬車鉄道(後の湘南軌道)が開通。
1935年(昭和10年)10月9日:湘南軌道が営業休止(1937年8月25日廃止)。
1945年(昭和20年)8月5日:米軍戦闘機P-51による機銃掃射の被害を受け、5名が死亡。
1971年(昭和46年)9月25日:貨物取り扱いを廃止[1]。
1972年(昭和47年)3月15日:荷物取り扱いを廃止[1]。
1982年(昭和57年)10月8日:改築し橋上駅舎になる[5]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる[1]。
1995年(平成7年)11月10日:自動改札機を設置し、供用開始[6]。
1998年(平成10年)3月14日:当駅始発の列車が設定される[7]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」供用開始。
駅構造