二十四軒駅
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二十四軒駅
4番出入口
にじゅうよんけん
Nijuyonken

◄T03 琴似 (0.9 km) (1.2 km) 西28丁目 T05►

所在地札幌市西区二十四軒1条4丁目.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯43度4分12.8秒 東経141度18分50.74秒 / 北緯43.070222度 東経141.3140944度 / 43.070222; 141.3140944座標: 北緯43度4分12.8秒 東経141度18分50.74秒 / 北緯43.070222度 東経141.3140944度 / 43.070222; 141.3140944
駅番号○T04
所属事業者札幌市交通局
所属路線札幌市営地下鉄東西線
キロ程3.7 km(宮の沢起点)
駅構造地下駅
ホーム2面2線
乗車人員
-統計年度-4,999人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日1976年昭和51年)6月10日
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二十四軒駅(にじゅうよんけんえき)は、北海道札幌市西区二十四軒にある、札幌市営地下鉄東西線である。駅番号はT04。
歴史

1976年昭和51年)6月10日琴似駅 - 白石駅間開業に伴い、設置。

1985年(昭和60年)6月1日:車椅子兼用エスカレーターエレベーターの設置工事開始[1]

1986年(昭和61年)3月25日:車椅子兼用エスカレーター、エレベーターの設置・供用開始。なお、日本国内の地下鉄における車椅子兼用エスカレーターは、横浜駅に次いで2番目となる[2]

2009年平成21年)2月11日可動式ホーム柵が稼働開始[3]

2013年(平成25年)12月18日:駅構内エレベーターの改修工事着工。

駅名の由来

地名・駅名である「二十四軒」は1871年(明治4年)、辛未村(南4条通以南・西7丁目通以東)から24戸がこの地に移り住んだことに由来する[4]
駅構造

相対式2面2線のホームで、行き先別に改札が異なるが、ホーム下のホーム間連絡通路を経由し両ホームの行き来が可能。改札とホームを結ぶエレベーターもそれぞれ設置されている。かつてはエスカレーターが車椅子に対応しており、ホームにある遮断機はその名残である。

出入口は6ヶ所。3番出入口がバス乗り場と連絡しており、4番出入口に地上へのエレベーターがある。6番出入口は二十四軒駐車場に隣接するほか、西車両基地への通路(関係者以外立ち入り禁止)がある。
のりば

ホーム路線行先
1
東西線大通新さっぽろ方面
2琴似宮の沢方面


改札口

ホーム

駅名標

利用状況

札幌市交通局によると、2020年度の一日平均乗車人員は4,999人であった。東西線ではひばりが丘駅に次いで利用者数が少ない。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。

年度1日平均
乗車人員出典
20095,007[5]
20105,011[5]
20114,934[6]
20125,147[6]
20135,324[6]
20145,664[6]
20155,933[6]
20166,213[7]
20176,317[7]
20186,453[8]
20196,514[8]
20204,999[9]

駅周辺

古くから民家公務員宿舎・公営住宅など住宅地の他、工場倉庫商店などが混在する地域である。近年はマンションブームに乗り、工場・倉庫などを閉鎖・売却しマンション建設が目立つ。[要出典]
バス路線

1976年(昭和51年)6月10日に供用開始した「二十四軒バス発着場」を設置。2021年(令和3年)12月の平日1日あたり、スクールバス等の非公示便を除く発着便数は、バス発着場・路上停留所を合わせて41便(感染症流行による一時運休便を含む)[10]

2022年(令和4年)4月1日現在[11][12]
二十四軒バス発着場


ジェイ・アール北海道バス琴似営業所

軒32 北24条線:北24条駅

札幌競馬場で競馬開催時や場外発売開催時は、札幌競馬場までの無料送迎バスが運行されている[13]
路上 5番出入口側 環状通沿い


北都交通

M 新千歳空港連絡バス:新千歳空港


その他

駅スタンプは二十四軒駅のイニシャルNの中に札幌競馬場が描かれている
[4]

隣の駅
札幌市営地下鉄
東西線琴似駅 (T03) - 二十四軒駅 (T04) - 西28丁目駅 (T05)
脚注[脚注の使い方]^ 『北海道新聞』(夕刊) 1985年(昭和60年)6月1日(土曜日) 11頁
^ 『北海道新聞』 1986年(昭和61年)3月23日(日曜日) 19頁
^ ホームドアの設置状況>札幌市東西線国土交通省 2016年2月3日閲覧
^ a b “地下鉄駅情報(東西線)”. 札幌市交通事業振興公社. 2016年1月28日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2016年2月8日閲覧閲覧。
^ a b地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均) (PDF)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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