『二十九歳』
Base Ball Bear の スタジオ・アルバム
リリース2014年6月4日
ジャンルロック
レーベルEMI RECORDS
チャート最高順位
週間8位(オリコン)
2014年6月度 月間34位(オリコン)
Base Ball Bear アルバム 年表
THE CUT
(2013年)二十九歳
(2014年)C2
(2015年)
『二十九?』収録のシングル
「PERFECT BLUE」
リリース: 2013年2月13日
「THE CUT」
リリース: 2013年6月26日
「ファンファーレがきこえる」
リリース: 2013年11月27日
テンプレートを表示
『二十九歳』(にじゅうきゅうさい)は、Base Ball Bearのメジャー5枚目のフルアルバム[1]。目次 [脚注の使い方]
1 解説
2 収録曲
3 完全生産限定盤特典収録内容
4 脚注
解説
前作『THE CUT』から約1年ぶり、フルアルバムとしては『新呼吸』から約2年7か月ぶりのリリース。
完全生産限定盤は、CD作品としては初となるDVD付。
アルバムの特設サイトにて、メンバーのコメント映像と収録曲のティザー映像が公開された[2]。
今作より、CDなどの表記が「EMI RECORDS」に切り替えられる(リリースを行う会社は変更されていない)。
オリコンチャートの2014年6月16日付週間CDアルバムランキングでは、1万328枚を売り上げ8位にランクインした。
収録曲
全作詞・作曲:小出祐介、全編曲:Base Ball Bear(特記以外)
何才
アンビバレントダンサー
ファンファーレがきこえる(Album Mix)
16thシングル曲
Ghost Town
当初は「ヤンキーになりたい」という仮タイトルだった。しかし、米津玄師の当時のニュー・アルバムが『YANKEE』であることを知り、急遽曲名を変更したという[3]。
yellow
2014春ライブツアー「光蘚」で先に披露された。
そんなに好きじゃなかった
アルバムのリードトラック。
MVが制作されている。監督はスミスと夢眠ねむの映像制作ユニット「スミネム」である。
2014春ライブツアー「光蘚」で先に披露された。
The Cut -feat. RHYMESTER-(Album Mix)(作詞:小出祐介・Mummy-D・宇多丸)
3rdミニアルバム『THE CUT』収録曲
ERAい人
方舟
The End
スクランブル
UNDER THE STAR LIGHT
「PERFECT BLUE」の前日譚にあたる曲[4]。
PERFECT BLUE(Album Mix)
15thシングル曲
光蘚(Album Mix)
アニメ「惡の華」コンセプトE.P.『惡の花譜』収録曲
歌詞について、小出は「すぐに書けた」「昼くらいに書き始めて夕方には完成してた」と語っている[5]。
バンドの全楽曲の中で最も演奏時間が長い(9分49秒[6])。
魔王
歌詞を書きながら初めて泣いたという曲。小出曰く「“あ、俺はこれが言いたくてミュージシャンやってたんだ”って思った」[7]。
カナリア
完全生産限定盤特典収録内容
メンバーによる初の公式インタビュー
2014春ライブツアー「光蘚」ファイナル公演(2014/4/4 名古屋BOTTOM LINE)ライブ映像
神々LOOKS YOU
SCHOOL GIRL FANTASY
レモンスカッシュ感覚
senkou_hanabi
初恋
kodoku no synthesizer
脚注
^ インディーズアルバム『HIGH COLOR TIMES』、3.5thアルバム『CYPRESS GIRLS』『DETECTIVE BOYS』を含めるので、通算8枚目のアルバムになる。
^ ⇒「二十九歳」特設サイト
^ ⇒NEXUS アーティストインタビュー
^ ⇒M-ON!MUSIC 『二十九歳』インタビュー 後編