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亀岡 慎一(かめおか しんいち、3月23日 - )は、日本のゲームクリエイター・キャラクターデザイナー・イラストレーター。元株式会社ブラウニーブラウン元代表取締役社長。現株式会社ブラウニーズ代表。 他業種の会社に勤めたあと、1991年頃、株式会社スクウェアに入社。 スクウェアの2Dグラフィックス全盛時代の世代のコンピュータゲーム・グラフィックデザイナーである。 スクウェアに入社する前、漫画家をしていた時期があり(『月刊少年マガジン』で前後編の読み切り漫画を掲載)「かめおか慎太」というペンネームを用いて活動していた。デビュー前に小学館の新人漫画家のコンテストで入選したこともある[1]。現在も、広告用イラストのサインなどに、かめおか慎太や亀岡慎太のペンネームを使っている[2]。 『聖剣伝説2』、『聖剣伝説3』(以上イラストは結城信輝)、『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』、『新約 聖剣伝説』、『チョコボスタリオン』、『マジカルバケーション』、『マジカルバケーション 5つの星がならぶとき』などのキャラクターデザインを担当。デザイン面以外では『MOTHER3』や『聖剣伝説 HEROES of MANA』の開発プロデュースを担当している。 1999年当時、『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』発売前後のスクウェアは、『ファイナルファンタジーVIII』の記録的売り上げ(莫大な利益)と、フルCG映画版『ファイナルファンタジー』の制作費増大(莫大なコスト増)を受けて、2000年1月、同社の売れ筋である『ファイナルファンタジー』シリーズ、3Dグラフィックスのゲームソフトへの開発資源の集中投入、延いてはこれまで『聖剣伝説』などを作ってきた従業員の転属及び再配置、『聖剣伝説』シリーズに代表される2Dグラフィックスのゲームソフトの開発縮小方針を打ち出した。通称「FFシフト」と呼ばれる会社の変質は、2Dグラフィックスのゲームソフトを作ってきた亀岡の退社を決意させる。 2000年2月頃、のちの会社立ち上げメンバーになる穴澤友樹
経歴
スクウェア退社とブラウニーブラウン設立
2013年2月1日、同社は1-UPスタジオ株式会社に社名変更、亀岡は同社社長を退任[3]。 2013年2月14日、新会社ブラウニーズの設立を発表[4]。同年3月1日から公式サイトも開設された。 その絵は独特。わかりやすく言えば、クレヨンと水彩絵具で描いたような少年漫画キャラクター風である。頭身が低い割には、やたらと年不相応の筋肉や腹筋を意識した健康児的な肉体(亀岡自身の性格が反映されている)であり、手足の比率も太い、極端気味にデフォルメしてある。それは少年キャラクターだけではなく、女性、大人、老人キャラなども例外ではない。目や眉毛などの顔のパーツは、のりで貼り付けたような感じになっているので、ポーズをとった感じもリアルな感じよりはコミカルな感じに仕上がっている。 逆に言えば、過激な表現でも露骨さがない限りは感じにくくなっているうえに、2Dゲームにおいてドット絵との相性がとても良い。 『マジカルバケーション 5つの星がならぶとき』あたりからはやや一般アニメ的な美男美女の要素も取り入れ、頭身のバランスも安定。キャッチーな絵柄に変化した。 『聖剣伝説3』で仕事を共にした背景グラフィックスデザイナーの津田幸治
ブラウニーズ設立
絵の特徴