九鬼 隆平横浜DeNAベイスターズ #116
福岡ソフトバンクホークス時代
(2019年8月24日 ナゴヤ球場)
基本情報
国籍 日本
出身地大阪府枚方市
生年月日 (1998-09-05) 1998年9月5日(25歳)
身長
体重180 cm
78 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション捕手
プロ入り2016年 ドラフト3位
初出場2019年5月26日
年俸650万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
秀岳館高等学校
福岡ソフトバンクホークス (2017 - 2023)
横浜DeNAベイスターズ (2024 - )
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九鬼 隆平(くき りゅうへい、1998年9月5日 - )は、大阪府枚方市出身のプロ野球選手(捕手・育成選手)。右投右打。横浜DeNAベイスターズ所属。 枚方香里フェニックスで野球を始める。中学時代はオール枚方ボーイズに所属し、全国制覇を経験[2]。主に8番打者であった。 秀岳館高校では主将として3年春と3年夏の2度、甲子園に出場しいずれも4強[2]。第11回 BFA U-18アジア選手権大会でも主将を務め[3]、4番打者として優勝に貢献[4]、優秀守備選手の表彰を受ける[5]。甲子園通算8試合、打率.281(32打数9安打)、5打点。高校通算26本塁打。野球部には2学年先輩に藤吉優、宮本秀明、同期に松尾大河、1学年後輩に田浦文丸がいる。 2016年10月20日に行われた2016年度ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスに3位指名を受け[6]、11月12日に契約金5000万円、年俸600万円(金額は推定)で契約合意に達し[2]、11月22日に福岡ソフトバンクホークスの新人選手入団会見が行われ、入団が正式に発表された。背番号は65[7]。 2017年、3月17日に行われたウエスタン・リーグ開幕戦、対阪神タイガース戦において、9番・指名打者で二軍公式戦に初出場し、5回に適時三塁打を放ち、初安打・初打点を[8]、同月25日に行われたウエスタン・リーグ対オリックス・バファローズ戦において初本塁打を記録する[9]。7月13日に草薙球場で行われたフレッシュオールスターゲーム2017において、ウエスタン選抜として出場する[10]。一軍公式戦の出場機会は無かったが、二軍公式戦において21試合に出場し、打率.256、2本塁打、9打点[11]、三軍戦において64試合に出場し、打率.257、7本塁打、27打点、12盗塁の成績を残す[12]。11月10日、同月25日から台湾で開催された2017アジアウインターベースボールリーグに、辞退した谷川原健太に代わり、NPBウエスタン選抜として出場した[13]。 2018年、オープン戦に出場したものの、開幕を二軍で迎えた。二軍公式戦において15試合に出場し、打率.250、1本塁打、2打点の成績を残した[14]。 2019年、5月16日に初の一軍昇格[15]。5月26日の千葉ロッテマリーンズ戦で代打でプロ初出場を果たし、初球で頭部への死球を受けた。内角高めのカーブをしゃがんで避けた結果ちょうど頭部に当たってしまったもので、九鬼に怪我はなく、また投手の石川歩も危険球退場にはならなかった[16]。
経歴
プロ入り前
ソフトバンク時代