かつて同名を称した同社の駅については「自由が丘駅」をご覧ください。
九品仏駅
駅舎(2021年8月)
くほんぶつ
Kuhombutsu
◄OM10 自由が丘 (0.8 km) (0.7 km) 尾山台 OM12►
所在地東京都世田谷区奥沢七丁目20-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度36分19.5秒 東経139度39分39.6秒 / 北緯35.605417度 東経139.661000度 / 35.605417; 139.661000
九品仏駅
配線図
凡例
21
↓尾山台駅
※ ドアカットのため乗車不可
ドアカットの様子(2021年8月)大井町行電車内から見たホーム(2016年8月)ホームドア設置後のホーム(2019年8月)
九品仏駅(くほんぶつえき)は、東京都世田谷区奥沢七丁目にある、東急電鉄大井町線の駅である。駅番号はOM11。 駅舎・改札は1か所のみで、プラットホームの自由が丘側に連続し、上下線に挟まれた場所にある。駅両端に踏切があり、ホーム有効長は4両編成分しか確保されていない[4]。そのため、二子玉川寄り1両のドアを開けることが出来ず、ドアカットが行われる[4]。なお、当駅でドアが開かない大井町線各停用編成5号車にはステッカー等で案内されている他、当駅到着前にアナウンスが行われている。2013年2月24日には戸越公園駅のドアカット解消に伴い、当駅は東急で唯一のドアカット実施駅となった。2018年(平成30年)に新設されたホームドアも4両分のみとなっている。
歴史
1929年(昭和4年)11月1日:開設[1]。
駅名は九品仏浄真寺に因んだものである[1]。なお、大井町線開通前に当たる1927年(昭和2年)8月28日から1929年(昭和4年)10月22日までの間は、東横線自由が丘駅が九品仏駅を名乗っていた[2]が、現九品仏駅開業時に駅名を譲った。
1960年(昭和35年):木造モルタル造駅舎へ改築[1]。
1976年(昭和51年)4月:5両編成運行開始に伴い、長津田寄り(当時当駅は田園都市線で、終点はすずかけ台)1両のドアカット開始[3]。
2018年(平成30年)9月30日:ホームドア使用開始。
駅構造