「主婦と生活社」とは異なります。
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}カルチュア・コンビニエンス・クラブ > カルチュア・エンタテインメント > 主婦の友社
株式会社主婦の友社
SHUFUNOTOMO Co., Ltd.本社の入る目黒セントラルスクエア
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒112-0014
東京都品川区上大崎3丁目1番1号
目黒セントラルスクエア
設立1916年9月18日
業種情報・通信業
法人番号3010001018938
株式会社主婦の友社(しゅふのともしゃ、英: SHUFUNOTOMO Co., Ltd.)は、日本の出版社。カルチュア・エンタテインメントの子会社、カルチュア・コンビニエンス・クラブの持分法適用会社[2]。出版社記号は「07」。
料理、健康、育児、インテリアなどに関する雑誌・書籍を出版している。
沿革
1916年(大正5年)9月 - 同文館出身の石川武美により、「東京家政研究会」として創業。
1917年(大正6年)
2月 - 雑誌『主婦之友』を創刊(3月号)。
6月 - 代理部創設。
1921年(大正10年)5月 - 社名を「主婦之友社」に改称。
1924年(大正13年)11月 - 株式会社主婦之友社を設立。
主婦の友社(1960年代)
1925年(大正14年)- W・M・ヴォーリズ建築事務所設計の本社建物が竣工(現お茶の水スクエア)[注釈 1]。
1940年(昭和15年)- 『世界名作家庭文庫』を発刊(1942年まで)[3]。
1946年(昭和21年)5月 - 石川数雄が社長に就任。
1953年(昭和28年) - 会社名を「主婦の友社」に改称。誌名は1954年1月号から改称。
1965年(昭和40年)12月 - お茶の水図書館(現・石川武美記念図書館)を開館。
1975年(昭和50年)3月 - 物流部門を分離し、主婦の友図書株式会社を設立。
1977年(昭和52年)6月 - 石川晴彦が代表取締役社長に就任。
1984年(昭和59年)、自民党の三塚博政務調査会副会長が2月14日の衆議院予算委員会で、少女向けの雑誌に対し「このような雑誌を小中学生の少女達が読んでいるのは極めて憂慮すべき問題」と発言(いわゆる「三塚発言」)。『ギャルズライフ』をはじめ、飛鳥新社『ポップティーン』、近代映画社『エルティーン』、学習研究社『キッス』、平和出版『キャロットギャルズ』の5誌が名指しされる。翌2月15日には『ギャルズライフ』と『ポップティーン』は「内容を過激な性表現を抑えた平穏なものへ軌道修正する」と発表、『キッス』『キャロットギャルズ』は廃刊を発表した[4](図書規制法、有害図書#有害図書規制の進展を参照)。
1985年(昭和60年)3月 - 本社を千代田区神田駿河台2-9へ移転。
1987年(昭和62年)10月 - 旧社屋跡にお茶の水スクエアオープン。
1988年(昭和63年)5月 - 雑誌『Ray』を創刊。
1995年(平成7年)9月 - 中国軽工業出版社と提携し、中国版『Ray』創刊。
1999年(平成11年)
3月 - 村松邦彦が代表取締役社長就任。
3月 - 通信販売部門を分離し、株式会社主婦の友ダイレクト(現・株式会社ベルネージュダイレクト)を設立。
5月 - 株式会社角川書店(現・KADOKAWA)と販売業務提携。
2000年(平成12年)7月 - 雑誌・書籍の製作会社として株式会社エスティーインフォス情報社(現・株式会社イマジカインフォス、前・株式会社主婦の友インフォス[5])を設立。
2002年(平成14年)
3月 - 株式会社角川書店(現・KADOKAWA)との業務提携を終了。
12月 - お茶の水スクエアの土地・建物を学校法人日本大学に売却。
2005年(平成17年)
6月 - 教育関連事業を分割し、株式会社主婦の友リトルランドを設立
8月 - 株式会社主婦の友インフォス情報社(現・株式会社イマジカインフォス、前・株式会社主婦の友インフォス[5])を完全子会社化。
2007年(平成19年)6月 - 神田高志が代表取締役社長に就任。
2008年(平成20年)5月 - 雑誌『主婦の友』を休刊。
2009年(平成21年)
3月 - 荻野善之が代表取締役社長に就任。
5月 - 大日本印刷と業務・資本提携。
2013年(平成25年)9月 - 社屋を文京区関口1-44-10に移転。
2014年(平成26年)
3月 - 大日本印刷の連結子会社となる。
9月 - 株式会社ウィルゲートと業務提携し、雑誌『Como』と連動したインターネットメディア「暮らしニスタ」をリリース。
2015年(平成27年)6月 - 糸井淳平が代表取締役会長に就任。
2016年(平成28年)
8月 - 株式会社ウィルゲートと妊娠・出産・育児領域において業務提携し、妊娠・出産・育児の情報メディア「Milly」をリリース。
9月 - 株式会社ウィルゲートと家づくりメディア事業における業務提携を締結。
2017年(平成29年)
6月 - 矢ア謙三が代表取締役社長に就任。
12月 - カルチュア・エンタテインメントの子会社となる[6][7]。
2018年(平成30年)
11月 - 主婦の友社グループ内の事業分野の再編にともない、株式会社主婦の友社のライトノベル出版事業を株式会社主婦の友インフォスに[8]、株式会社主婦の友インフォスの健康出版事業を株式会社主婦の友社に移管[9]。