丹野麻美
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千葉 麻美

選手情報
フルネーム千葉 麻美
国籍 日本
種目短距離走
所属東邦銀行
生年月日 (1985-09-25) 1985年9月25日(34歳)
生誕地福島県西白河郡矢吹町
居住地福島市
身長162cm
体重48kg
引退2016年
自己ベスト
100m11秒76
200m23秒64
400m51秒75(日本記録)
800m2分02秒64

 獲得メダル

アジア大会
2010 広州400m
銅2006 ドーハ400m


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千葉 麻美(ちば あさみ、旧姓:丹野、1985年9月25日 - )は、日本の元陸上競技選手。専門は短距離で、女子400mの日本記録保持者。目次

1 来歴

2 自己ベスト

3 主要大会成績

3.1 国際大会

3.2 日本選手権

3.3 その他


4 脚注

4.1 注釈

4.2 出典


5 関連項目

6 外部リンク

来歴

福島県出身、矢吹町立矢吹中学校で陸上競技部に入り、古川京子から指導を受ける。

2000年全日本中学校陸上競技選手権大会に出場する。

2001年福島県立郡山東高等学校へ進学する。

2003年インターハイ200m走400m走で優勝する。

2004年福島大学教育学部へ進学する。陸上部に所属し、井村久美子(旧姓:池田)、松本真理子、久保倉里美(現在新潟アルビレックス)、佐藤真有(旧姓:木田)、坂水千恵らと、川本和久の指導を受ける。400mでミズノ所属柿沼和恵が保持する日本記録を更新する。

2005年晴れの国おかやま国体で、専門外の800m走で優勝する。世界陸上ヘルシンキ大会代表選手、2005年夏季ユニバーシアード代表選手にそれぞれ選出される。

2006年日本学生陸上競技対校選手権大会で、女子200m・400m・1600mリレーを3連覇する。

2007年、日本学生陸上競技対校選手権大会で、大会新記録の女子400mに加えて200m・1600mリレーでも優勝し、大会史上初めて「3種目4連覇」する。世界陸上大阪大会では、同種目として大会史上初めて準決勝に進出するも8着で、1600mリレーにも出場する。

2007年10月17日、ロンドン五輪で800mに挑戦する意向を発表する。

2008年、福島大学を卒業後、川本和久が監督を務め坂水も所属していたナチュリルに入社する。同年日本陸上競技選手権大会では北京オリンピック派遣標準記録Aを突破できなかったが、後に日本が4×400mリレー出場権を獲得したと国際陸上競技連盟から伝えられ、急遽同僚の佐藤真有らとともに代表選手に選出される。

2010年2月7日、大学の先輩である会社員の男性と2月13日に婚約届けを提出すること[1]、結婚後は登録名を「千葉麻美」に変更して競技生活を続けること[2][3]を発表する。

2011年3月31日、ナチュリルの陸上部廃部[4]に伴い、新たに4月1日付で創設された東邦銀行陸上競技部[5]へ、チーム川本[6]と共に移籍[7]する。移籍後間もなく、第1子を身ごもり出産予定は秋頃で2011年シーズンは全競技生活から離れること、出産後はロンドンオリンピックへの出場を目指すこと[8]を発表する。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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