丹荘駅
駅舎(2019年12月)
たんしょう
Tansh?
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丹荘駅
たんしょう
TANSH?
(6.1 km) 西武化学前►
所属事業者上武鉄道
所属路線上武鉄道
キロ程0.0 km(丹荘起点)
電報略号タヨ
駅構造地上駅
ホーム1面1線
開業年月日1942年(昭和17年)6月30日
廃止年月日1986年(昭和61年)12月31日
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丹荘駅(たんしょうえき)は、埼玉県児玉郡神川町大字植竹にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八高線の駅である[1]。神川町唯一の鉄道駅である。 以前は相対式ホーム2面2線で[1]、ホーム間は跨線橋で連絡していた。2015年7月10日に駅前後の分岐器が撤去され、棒線駅化された[4]。2番線側は線路・ホームとも残っているが、線路は本線から分断されホームも跨線橋が撤去されたため現在行き来は出来ない。 1986年までは上武鉄道が当駅から分岐していた。2番線ホームの外側に側線と専用ホームがあったが、現在は一部が住宅地に転用された他は更地となっている。また、以前は当駅から下り方(高崎側)に引上線も備え、駅北西にある「鬼石街道踏切」に当時の痕跡が残る。 高崎統括センター(高崎駅)管理の無人駅。簡易Suica改札機・乗車駅証明書発行機が設置されている。かつて隣の児玉駅と共に完全無人駅化計画が出た際は、地元の反対により免れた(但し、早朝・夜間は無人となっていた)が、2012年3月17日限りで完全無人駅化された[注釈 1]。 駅舎は冬に咲くことで知られる城峯公園のフユザクラをモチーフとし、2019年(令和元年)9月に建て替えられた。 JR東日本によると、2000年度(平成12年度) - 2010年度(平成22年度)の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。 乗車人員推移 駅前には小学校と住宅十数軒があるが、店舗は少ない。駅前の通りを右折すると名産である梨畑が広がっている。当駅は武蔵国二ノ宮の金鑚神社及び、元三大師こと大光普照寺の最寄り駅である。 「丹荘駅入口」停留所から、朝日バス(本庄営業所)の以下の路線バスが発着する。
歴史旧駅舎(2017年6月)
1931年(昭和6年)7月1日:鉄道省八高線児玉駅 - 倉賀野駅間開通時に開設[1]。旅客・貨物取扱開始。当時の所在地は丹荘村であったため、現駅名となった[1]。
1947年(昭和22年)5月1日:日本ニッケル鉄道(後の上武鉄道)当駅 - 西武化学前間開通。
1973年(昭和48年)1月1日:上武鉄道線旅客営業を廃止。
1974年(昭和49年)4月5日:貨物取扱廃止。
1986年(昭和61年)12月31日:上武鉄道線が全線廃止。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。
2002年(平成14年)2月8日:ICカードSuica供用開始[2][3]。
2012年(平成24年)3月17日:無人駅化。
2015年(平成27年)7月11日:交換設備廃止、棒線駅化[4]。
2019年(令和元年)9月16日:新駅舎完成[5]。
駅構造
改札口(2022年1月)
棒線化後のホーム(2022年1月)
棒線化前のホーム(2014年4月)
利用状況
年度1日平均
乗車人員出典
2000年(平成12年)287[利用客数 1]
2001年(平成13年)267[利用客数 2]
2002年(平成14年)257[利用客数 3]
2003年(平成15年)248[利用客数 4]
2004年(平成16年)240[利用客数 5]
2005年(平成17年)233[利用客数 6]
2006年(平成18年)245[利用客数 7]
2007年(平成19年)255[利用客数 8]
2008年(平成20年)268[利用客数 9]
2009年(平成21年)266[利用客数 10]
2010年(平成22年)269[利用客数 11]
駅周辺
神川タクシー(駅前)
埼玉県道22号上里鬼石線
神川町役場
フジマート神川店
コメリ・ハード&グリーン神川店
丹荘郵便局
神川町営グランド
天然温泉かんなの湯(タクシーで約5分)
バス路線
HJ31・32:神泉総合支所 / 本庄駅南口
隣の駅
東日本旅客鉄道(JR東日本)
■八高線児玉駅 - 丹荘駅 - 群馬藤岡駅
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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