にわ しゅんすけ
丹羽 俊介
生誕 (1965-06-22) 1965年6月22日（58歳）
日本 愛知県名古屋市
出身校東京大学法学部
職業東海旅客鉄道代表取締役社長
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丹羽 俊介（にわ しゅんすけ[1]、1965年〈昭和40年〉6月22日[2][3][4] - ）は、日本の実業家、経営者。東海旅客鉄道（JR東海）代表取締役社長[5]。
来歴

愛知県名古屋市出身[1]。愛知県立旭丘高等学校を経て、東京大学法学部卒業[6]。

1989年（平成元年）4月、JR東海に入社[2][3][4]。

2001年（平成13年）7月、広報部東京広報室長[2][3]

2003年（平成15年）7月、静岡支社管理部人事課長[2][3]

2005年（平成17年）7月、人事部労働課担当課長[2][3]

2006年（平成18年）7月、人事部労働課長[2][3]

2008年（平成20年）7月、人事部人事課長[2][3]

2010年（平成22年）7月、新幹線事業本部管理部長[2][3]

2013年（平成25年）7月、総合企画本部投資計画部計画部長[2][3]

2016年（平成28年）7月、人事部長[2][3]

2020年（令和2年）6月、取締役執行役員総合企画本部長[2][3]

2022年（令和4年）6月、代表取締役副社長[2][3]

2023年（令和5年）4月、代表取締役社長[2][3][4][5]。

人物

1987年の国鉄民営化に伴うJR東海発足後に入社した社員では初の社長就任となる[5]。


座右の銘は「自然体」[4]。


特技はトランペット演奏で、JR東海車内の音楽クラブに所属し、JRグループ音楽連盟の会長も務める[4]。都市対抗野球大会ではJR東海の応援として『銀河鉄道999』や『AMBITIOUS JAPAN!』（東海道新幹線品川駅開業時のキャンペーンソング）を定番曲として演奏する[4]。なお、JR東海音楽クラブはYouTubeチャンネルを開設して動画を公開しており、トランペットを奏でる丹羽を見ることができる[4]。

脚注[脚注の使い方]
出典^ a b 「JR東海次期社長に丹羽俊介氏　経営若返り、リニア推進　国鉄民営化後入社で初」『サンケイスポーツ』、2023年1月11日。2024年5月3日閲覧。
^ a b c d e f g h i j k l m 9022 東海旅客鉄道｜役員の状況 - 丹羽俊介 IR BANK
^ a b c d e f g h i j k l m 9402 東海旅客鉄道 有価証券報告書-第36期 IR BANK
^ a b c d e f g 杉山淳一 (2023年1月25日). “JR東海、新社長はトランぺッター - 新たな「会社の指揮者」に期待”. マイナビニュース. 2024年5月3日閲覧。
^ a b c 千本木啓文 (2023年1月19日). “JR東海の“皇帝”葛西氏死去後に「スピード社長交代」が実現した理由”. DIAMOND online. 2024年5月2日閲覧。
^ リニア「開業時期示せないのが現状」JR東海・丹羽新社長インタビュー 中日Bizナビ 2023年4月6日

先代
金子慎東海旅客鉄道社長
第7代：(2023年?)次代

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