丹波口駅
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丹波口駅
駅舎
たんばぐち
Tambaguchi

◄JR-E02 梅小路京都西 (0.8 km) (1.7 km) 二条 JR-E04►

所在地京都市下京区中堂寺南町1-5.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度59分43.51秒 東経135度44分32.73秒 / 北緯34.9954194度 東経135.7424250度 / 34.9954194; 135.7424250座標: 北緯34度59分43.51秒 東経135度44分32.73秒 / 北緯34.9954194度 東経135.7424250度 / 34.9954194; 135.7424250
駅番号JR-E03
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線E 山陰本線嵯峨野線
キロ程2.5 km(京都起点)
電報略号タン
駅構造高架駅
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-6,760人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1897年明治30年)4月27日[1]
備考業務委託駅
みどりの券売機プラス設置駅
京都市内
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丹波口駅
たんばぐち
Tambaguchi

梅小路(京都貨物) (3.3 km)
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線東海道本線貨物支線(山陰連絡線)
キロ程3.3* km(梅小路(京都貨物)起点)
開業年月日1918年大正7年)9月10日[2]
廃止年月日2016年平成28年)2月28日
* 日本貨物鉄道(JR貨物)が第二種鉄道事業免許を有していた当時に使用していた営業キロ。JR西日本としては一貫して営業キロの設定はされていない。
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かつて改札口の上部にあった反転フラップ式案内表示機。上り列車は京都行きしか設定されていないため、反転式とせず固定表示であった。

丹波口駅(たんばぐちえき)は、京都府京都市下京区中堂寺南町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である。駅番号はJR-E03。「嵯峨野線」の愛称区間に含まれている。

かつての平安京朱雀大路の跡(千本通)の一部を南北に走る山陰本線が、五条通国道9号)と交差する位置にある。駅名は京の七口の一つ「丹波口」に由来する。
歴史

1897年明治30年)

4月27日京都鉄道の大宮駅から二条駅間の延伸に伴い開業する[1]

11月16日:京都鉄道が大宮駅から京都駅まで延伸される。


1899年(明治32年)8月1日:大宮駅廃止により、隣の駅が京都駅となる。

1907年(明治40年)8月1日:京都鉄道国有化される[1]

1909年(明治42年)10月12日線路名称が制定され、京都線の所属となる。

1912年(明治45年)3月1日:線路名称が改定され、京都線が山陰本線に編入されたことに伴い、当駅もその所属となる。

1918年大正7年)9月10日:梅小路までの東海道本線貨物支線(山陰連絡線)が開通する[2]

1927年昭和2年)12月1日:京都市中央卸売市場への専用線が開通する[1]

1976年(昭和51年)3月16日:高架化にともない、北へ500メートルの位置に移転する[1]。貨物の取り扱い業務を新設の京都市場駅へ移管する[2]

1984年(昭和59年)2月1日:京都市場駅が廃止となる[2]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]

1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「嵯峨野線」の愛称を使用開始。

2003年平成15年)11月1日ICカードICOCA」の利用が可能となる。

2006年(平成18年)4月1日:JR貨物が梅小路までの東海道本線貨物支線の第二種鉄道事業を廃止。

2009年(平成21年)7月20日:京都駅から当駅まで複線化される。

2010年(平成22年)1月31日:当駅から二条駅まで複線化される。

2016年(平成28年)2月28日:新駅建設に伴い、梅小路までの東海道本線貨物支線(山陰連絡線)が廃止[3]

2018年(平成30年)3月17日駅ナンバリングが導入され、使用を開始。

2019年(平成31年)

3月14日:この日限りでみどりの窓口の営業を終了[4]

3月15日みどりの券売機プラスの供用を開始[4]


駅構造

島式ホーム1面2線を有する高架駅。山陰連絡線が廃止されるまでは京都貨物駅への貨物支線に入る列車は京都側の片渡り線を経由して上り線から下り線に移り、下り線から梅小路方への分岐に入る形になっていた。

改札口は地上に1か所、ホームは2階にある。地上とホームはエレベーターと階段で連絡している。駅舎への出入口は五条通(国道9号)に面した北側と、千本通に面した東側に設けられている。いずれの出入口も駅全体の北端に存在する。トイレは改札内の中2階に男女別、地上の駅務室横に車椅子対応があってそれぞれ水洗式である。

亀岡駅が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を受託[5]する業務委託駅である。ICOCA利用可能駅[6]。JRの特定都区市内制度における「京都市内」の駅である。
のりば

のりば路線方向行先
1E 嵯峨野線上り
京都方面[7]


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