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丹後由良駅
駅舎(2008年8月)
たんごゆら
Tango-yura
◄M11 丹後神崎 (1.7 km) (5.8 km) 栗田 M13►
所在地京都府宮津市由良2048-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度30分57.27秒 東経135度16分46.25秒 / 北緯35.5159083度 東経135.2795139度 / 35.5159083; 135.2795139座標: 北緯35度30分57.27秒 東経135度16分46.25秒 / 北緯35.5159083度 東経135.2795139度 / 35.5159083; 135.2795139
駅番号M12
所属事業者WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
所属路線■宮津線(宮舞線)*
キロ程14.4 km(西舞鶴起点)
電報略号ユラ←タユラ
駅構造地上駅
ホーム2面2線
乗車人員
-統計年度-55人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1924年(大正13年)4月12日[1][2]
備考簡易委託駅
* 1990年 西日本旅客鉄道から移管
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丹後由良駅(たんごゆらえき)は、京都府宮津市由良にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線の駅である。駅番号はM12。「宮舞線」の愛称区間に含まれている。 相対式ホーム2面2線を持ち交換設備を有する地上駅である。ヨットの帆をイメージした駅舎が特徴的。西舞鶴方面行きホームに駅舎があり、互いのホームは宮津方の跨線橋で連絡している。宮津方面行きホーム側を上下本線とした一線スルーとなっているが、現在は当駅を通過する定期旅客列車がないため、全ての定期旅客列車が方向別にホームを使い分けている。 丹鉄線内に15駅存在する有人駅のうちの一つで簡易委託駅。窓口業務は平日の朝夕に限定されており、それ以外の時間帯は乗車券購入が一切できない無人駅となる。 駅舎内にはカフェ「由良舎楽 駅Cafe Anne Shirley(アン・シャーリー)」がある。当初2007年(平成19年)にオープンしたが、2010年(平成22年)に地元酒造会社のスイーツ店に移籍するため一時閉店、その後2018年(平成30年)3月に再び駅舎内にオープンした[3][5]。 のりば路線方向行先 上記の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。 周辺に海水浴場を抱えていることもあって、夏の海水浴シーズンには海水浴客で賑わう。普段は通学・用務客が大半を占めており、駅周辺が舞鶴都市圏に属することから舞鶴方面への利用が多い。 1日の平均乗車人員は以下の通りである。 乗車人員推移 由良海岸[6]から少し南へ離れた所にある駅。海岸沿いに海水浴場があり、その付近には民家が広がるが、民宿などの宿泊施設が点在する。駐在所や郵便局などの公共施設はこちら側に集約されている。駅の南側には山があり、その山中には城跡がある。1駅隣の丹後神崎駅との間には由良川橋梁[7]が架かっており、その付近には由良川の河口がある[8]。body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper{margin-top:0.3em}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ul,body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ol{margin-top:0}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper--small-font{font-size:90%}
歴史JR時代の駅構内の様子(1988年)
1924年(大正13年)4月12日:鉄道省(→国鉄)の舞鶴駅(現在の西舞鶴駅) - 宮津駅間開通と同時に開業[1][2]。
1962年(昭和37年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1][2]。
1990年(平成2年)4月1日:北近畿タンゴ鉄道への宮津線移管により、同鉄道の駅となる[1]。
2015年(平成27年)4月1日:WILLER TRAINSへの移管により、京都丹後鉄道宮舞線の駅となる。
2018年(平成30年)3月:宮津市の事業により駅が改修され、冷暖房設備が設置される[3][4]。
駅構造
のりば
1■宮舞線下り天橋立・峰山・久美浜方面
2上り西舞鶴方面
付記事項
かつては駅舎側のホーム(上りホーム)が1番のりばと扱われていたが、WILLER TRAINSへの移管以降に下り線側からの付番に改められ、駅舎反対側のホームが1番のりばとなった。
Cafe Anne Shirley(アン・シャーリー)(2020年5月)
利用状況
年度1日平均人数
1999203
2000195
2001137
2002134
2003145
2004110
200596
2006121
2007104
2008110
200988
2010121
201182
201279
201355
201441
201566
201668
201763
201847
201955
駅周辺
宮津警察署由良駐在所
Size:25 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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