丹後海陸交通株式会社
Tango Kairiku Koutsu Co., Ltd
種類株式会社
略称丹海バス、丹海
本社所在地 日本
〒629-2301
京都府与謝郡与謝野町字上山田641-1
本店所在地〒626-0016
京都府宮津市字新浜1991-1[1]
設立1944年(昭和19年)2月14日
業種陸運業
法人番号1130001040543
丹後海陸交通株式会社(たんごかいりくこうつう)は、京都府宮津市・京丹後市・与謝郡など丹後半島周辺地域で路線バス・船舶・ケーブルカーおよびリフトを運営している会社。同社のバスは丹海バス(たんかいバス)と呼ばれる。阪急阪神ホールディングスグループに属している。本社は京都府与謝郡与謝野町字上山田641番地の1。スルッとKANSAIには加盟していない。
かつては子会社として、貸切バス事業を行っていた丹海観光バス(京都市南区上鳥羽藁田。大阪市淀川区にも車庫)もあったが、不況や少子化等による貸切バス需要の減少のあおりを受け、1997年12月で事業を終了した。 <>は共同運行会社。 利用客の減少に歯止めを掛けるため、京丹後市が主体となり、2006年(平成18年)10月より同市域を運行する路線の運賃上限を200円に設定した[8]。設定から3年後の2010年(平成22年)の利用客数は最も減少した時期の2倍にまで回復し、丹後海陸交通の運賃収入も2割近くアップし、現在も増え続けている[8]。利用者の中には、移動手段を自家用車からバスへ切り替えた者もいる[8]。
歴史
1896年(明治29年)前身となる伊根汽船合資会社が宮津と伊根を結ぶ蒸気船を就航。
1944年(昭和19年)2月14日 国策による交通事業者統合に伴い、宮津地域のバスと汽船の5社が統合されて丹後海陸交通が設立[5]。
1951年(昭和26年)8月12日 天橋立ケーブルカー開業。
1964年(昭和39年)4月4日 天橋立リフト開業。
バス事業
現行路線
高速バス
宮津・天橋立・峰山 - 大阪線 <阪急観光バス>
丹海峰山車庫 - 天橋立駅 - 宮津駅 - 新大阪駅 - 阪急三番街高速バスターミナル(梅田)
丹海峰山車庫 - 天橋立駅 - 宮津駅 - 大阪国際空港 - 新大阪駅 - 阪急三番街高速バスターミナル(梅田)[6]
丹後 - 京都線
間人 - 網野駅 - 丹海峰山車庫 - 野田川丹海前 - 天橋立駅 - 宮津駅 - (京都縦貫自動車道) - 高速長岡京 - (京都縦貫自動車道・京滋バイパス・第二京阪道路・阪神高速8号京都線) - 京都駅
2013年(平成25年)12月21日:経路変更に合わせて運行開始[7]。
一般路線バス