丹丹漢堡
各種表記
繁体字:丹丹漢堡
簡体字:丹丹?堡
?音:D?nd?n Hanb?o
通用?音:D?nd?n Hanb?o
注音符号:?? ?? ?? ??
ラテン字:Tan tan Han pao
発音:ダンダン ハンバオ
台湾語白話字:Tan-tan Han-po
日本語漢音読み:たんたんかんほ
日本語慣用読み:ダンダン ハンバーガー
ダンダン ハンバーグ
英文:Dandan Hamburg(er)
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丹丹漢堡
Dandan Hamburger西子湾店
種類パートナーシップ
市場情報非上場
本社所在地 中華民国(台湾)
722
台南市佳里区忠仁里延平路191号1F[1]
設立1984年
業種食品業
事業内容ファーストフード
資本金155,000ニュー台湾ドル
外部リンク ⇒http://home.so-net.net.tw/ywc580510/
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西子湾店全景
丹丹漢堡(ダンダンハンバーガー、中国語読み:ダンダンハンバオ)またはダンダンバーガーは台湾南部のファーストフードチェーンおよびそのブランド。「漢堡」はハンバーガー、ハンバーグ全般に対する中国語圏の当て字[註 1]。 黄色の看板に赤字ロゴ、ペリカンマークがトレードマーク。中華と洋食を折衷したメニューが特徴で、1984年に高雄市で1号店を出店し[2][3]、台湾のオンライン調査では「最常去消費速食店(常連となるべきファーストフード店)」で常に上位にランクインするほどの人気を博しており[2]、ファーストフード業界における「南部の覇者」と報じられることが多い[4][3][5][6][7][8]。 2017年現在で台湾国内に42店舗を展開しているが、南部の都市圏(台南市、高雄市、屏東県)に限られているため[9]、定期的にインターネット上で北部進出を望む声が挙がっている[10]。南部からの台湾高速鉄道とバイク便による直送を謳う代理購入サイトが現れたり[11]、異業種の企業でも南部限定の場合、「○○界の丹丹」などと評されることもある[12]。 その起源を巡ってはインターネット上で様々な説があり、謝姓の夫婦が創業し[13][5][14]、1号店は高雄市前金区七賢路
概要
高雄発祥であり、公式サイトでも店舗案内は高雄市・屏東市のみだが、政府(中華民国経済部)の登記上は本社所在地が台南市となっている。暖簾分けしたのか移転したのかは現在も謎のままであるが、このことから台南名物というクチコミが頻出し、台南市民と高雄市民で論争になることもある[17]。
丹丹漢堡はコストパフォーマンスの高さが特に有名で、セットメニューは朝食で50元以下、それ以外の時間帯でも100元以下で販売されている[13][18][19][20][6]。日系や米国系などの外資系外食チェーンが続々と進出しているが、資本力や店舗数ではそれらに対して劣勢であるにもかかわらず、首都圏である台北都市圏にも全く出店しないその経営方針も含めて、台湾でも注目度が高い。従来から北部以外の情報量が少ない日本語のガイドブックでも取り上げられることは稀だったが、表紙の写真が台湾で大反響を呼んだ[21][22]マガジンハウス発行の「BRUTUS」2017年8月1日号で掲載された(#外部リンク参照)。 2009年1月、台湾最大のインターネット掲示板「批??(PTT)」で丹丹漢堡に関するスレッド
メニュー(中国語版))や広東粥などの中華料理を同時に提供しているのが特色[23][3]。基本的に注文を受けてから調理する。
広東粥
麺線とハンバーガー
?線とチキン
騒動
関連項目
台湾料理
地域主義
ご当地バーガー
セイコーマート - 北海道中心のコンビニチェーン。大手他社にはない独自性と道外での出店が少ないため本州以南での出店時は話題を呼ぶことが多い。
カール (スナック菓子) - 明治製菓のブランド。東日本での販売を取りやめたため、ネット上で話題になった[27]。