丸川珠代
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日本政治家丸川 珠代まるかわ たまよ
内閣広報室より公表された肖像
(2018年撮影)
生年月日 (1971-01-19) 1971年1月19日(53歳)
出生地 日本 兵庫県神戸市
出身校東京大学経済学部経営学科
前職テレビ朝日アナウンサー
所属政党自由民主党安倍派→無派閥)
称号学士経済学東京大学1993年
配偶者大塚拓衆議院議員
公式サイト丸川珠代オフィシャルサイト
東京オリンピック競技大会・
東京パラリンピック競技大会担当大臣

内閣府特命担当大臣(男女共同参画)
内閣菅義偉内閣
在任期間2021年2月18日 - 2021年10月4日
東京オリンピック競技大会・
東京パラリンピック競技大会担当大臣
内閣第3次安倍第2次改造内閣
在任期間2016年8月3日 - 2017年8月3日
第22代 環境大臣
内閣府特命担当大臣原子力防災
内閣第3次安倍第1次改造内閣
在任期間2015年10月7日 - 2016年8月3日
参議院議員
選挙区東京都選挙区
当選回数3回
在任期間2007年7月29日 - 現職
その他の職歴
自由民主党広報本部長
(総裁: 菅義偉
2020年 - 2020年
自由民主党参議院幹事長代行
(総裁:岸田文雄
2022年 - 現職)
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まるかわ たまよ丸川 珠代
プロフィール
本名大塚 珠代
国籍 日本
勤務局テレビ朝日
活動期間1993年 - 2007年
ジャンルバラエティ、報道番組ほか
出演番組・活動
出演経歴『ビートたけしのTVタックル
備考
第21回参議院議員通常選挙立候補のため、テレビ朝日退職アナウンサー: テンプレート - カテゴリ

丸川 珠代(まるかわ たまよ、本名:大塚 珠代〈旧姓:丸川〉[1]1971年昭和46年〉1月19日 - )は、日本政治家、元テレビ朝日アナウンサー自由民主党所属の参議院議員(3期)、自由民主党参議院幹事長代行。

夫は、自由民主党衆議院議員大塚拓

菅義偉内閣内閣府特命担当大臣男女共同参画)兼国務大臣(東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当)第3次安倍第2次改造内閣で国務大臣(東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当)、第3次安倍第1次改造内閣環境大臣第22代)及び内閣府特命担当大臣(原子力防災)を務めたほか、厚生労働大臣政務官第2次安倍内閣)、参議院厚生労働委員長、自由民主党広報本部長、参議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員長等を歴任した。
来歴

兵庫県神戸市生まれ[1](現住所は東京都品川区東五反田5丁目[2])。神戸大学教育学部附属住吉小学校神戸大学教育学部附属住吉中学校大阪教育大学教育学部附属高等学校池田校舎卒業。1993年3月、東京大学経済学部経営学科卒業。同年4月、テレビ朝日に入社し、同局アナウンサー。2003年6月から2004年5月まで、ニューヨーク支局に駐在していた。
2007年参議院議員選挙

2007年、勉強会で知り合った安倍晋三首相の意向により、第21回参議院議員通常選挙自民党候補者の名に上がる[3]。朝日新聞は5月16日の朝刊で、自民党が参院選東京都選挙区(改選数5、当時)に向け、現職の保坂三蔵に続く2人目の公認候補として丸川を「擁立する」と報じた[4]。同日午前10時半頃、丸川は首相官邸に呼ばれ、安倍首相から改めて出馬要請を受けた[5]。同日付でテレビ朝日を依願退職[6]。5月22日、自民党本部で会見。「この国に生まれてよかった。日本人の美徳を守り続けていかねばいけない」と述べ、正式に出馬表明した[7]

同年7月12日、参院選が公示される。選挙戦では平沢勝栄衆議院議員が選挙対策本部長に就任し、幸福の科学から支援を受けた[8]。東京都選出の党所属の国会議員、都議、区議のほとんどは保坂三蔵の陣営についた。7月16日、新宿区役所に期日前投票に行ったところ、転入後3か月未満で選挙権がなく、投票できなかった[9]。また、安倍首相と多摩川にゴミ拾いに行くと肝心のゴミがなかったことなどが報じられた[10]。しかし選挙ポスターの標語である「日本人でよかった」[11]を街頭演説で涙ながらに語り、男性や若年層の人気を獲得[10]


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