22/7
別名22/7(ナナブンノニジュウニ)
出身地 日本
ジャンルJ-POP
アニメソング
活動期間2016年10月17日 -
レーベルSony Records
事務所バズウェーブ合同会社
共同作業者秋元康
公式サイトwww.nanabunnonijyuuni.com
22/7(ナナブンノニジュウニ)は、「デジタル声優アイドル」として活動する日本の声優ユニット・女性アイドルグループ、およびバーチャルアイドルグループ。
秋元康プロデュースのもと、ソニーミュージックとアニプレックスによってメディアミックス展開している。公式略称は「ナナニジ」[1][2]。 AKB48や乃木坂46などを手掛けてきた秋元康、音楽制作・マネジメントを行うソニーミュージック、アニメの企画・製作などを行なうアニプレックスの3者によって「デジタル声優アイドル」として企画された、キャラクターと実在のアイドルの2軸で展開されているアイドルプロジェクトである。 メンバーはキャラクターとそれを担当する声優(リアルメンバー)から構成。リアルメンバーがキャラクターの声やモーションを担当し、自身も実在のアイドルとしてライブパフォーマンスを行うなど、バーチャル/リアルそれぞれでアイドル活動しているのが特徴である。キャラクターはバーチャルアイドルとしてテレビ番組やアニメ系イベントへの出演、バーチャルYouTuber、アニメ化・ゲーム化などのメディアミックスを展開。リアルメンバーは他にSHOWROOMなどを用いた配信、各自目標にしている一般的な芸能活動や声優活動を行っている。 2016年の結成から7枚のシングルを経て2021年の1stアルバムまでを「第一章」と公称し[3]11人の定員で活動。脱退加入と2度目のオーディションにより2022年に14人体制となる。 メンバーイメージカラー[4]に沿ってグッズが制作されることがあり、発光や見映えの都合で再現が難しい色は別の色を割り当てて対応している(ブラック→ホワイト/グレー、ブラウン→グリーン)[5]。ペンライトカラーはリアルメンバーとキャラクターで共通している。グループカラーはライトブルー キャラクターのデザイン原案は1キャラごとに異なるクリエイターが担当しており、それらをメインキャラクターデザインとして堀口悠紀子が統一している。設定は漫画家の宮島礼吏が企画段階のアイデアプロット、キャラクターデザイナーのメモ、担当するリアルメンバーの人物像をリサーチし、ストーリー原案としてまとめることで作成された[7](#キャラクターに後述)。 グループ名は割り切れない円周率の近似値であり、「想像の象徴[8]」として名付けられた。命名と同時期のインタビューでは、キャラクターを作ることは「0」から「1」を創作することであり、言葉や物語は受け手が解釈することで完成するといった持論や[9]、どう進化していくか見えないところから始めたかったことを秋元は語っている[10][注 1]。キャラクターを担っていく声優という実物大とは違った特性を考え、リアルメンバーの年齢の非公表を方針にしている[9]。(ただし麻丘真央のみ、フジテレビ「めざましテレビ」への不定期出演に伴い、番組方針から生年月日が公表されている[11]。) リアルメンバーについて記載。担当キャラクターについての詳細は「#キャラクター」を参照。 名前・よみ誕生日出身地加入日ペンライトキャラクター備考
概要
制作・方針
メンバー
現メンバー
あまき 天城サリーあまき サリー4月26日98ロサンゼルス2016年12月24日No.112016年12月24日11 レモンイエロー07 藤間桜
かわせ 河瀬詩かわせ うた2月27日01北海道2019年12月24日03 スカイブルー02 斎藤ニコル
さいじ 西條和さいじょう なごみ7月25日28兵庫県2016年12月24日No.222016年12月24日01 ホワイト04 滝川みう
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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