丸和運輸機関
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AZ-COM丸和ホールディングス株式会社
AZ-COM MARUWA Holdings Inc.
本社
種類株式会社
市場情報東証プライム 9090
2014年4月8日上場
本社所在地 日本
342-0008
埼玉県吉川市旭7番地1
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度55分54.8秒 東経139度50分28.5秒 / 北緯35.931889度 東経139.841250度 / 35.931889; 139.841250座標: 北緯35度55分54.8秒 東経139度50分28.5秒 / 北緯35.931889度 東経139.841250度 / 35.931889; 139.841250
設立1973年8月3日
業種陸運業
法人番号8030001065742
事業内容持株会社
代表者和佐見勝代表取締役社長
資本金26億6700万円
(2022年3月31日現在)
発行済株式総数1億2884万8320株
(2022年3月31日現在)
売上高連結:1330億00百万円
(2022年3月期)
営業利益連結:86億49百万円
(2022年3月期)
経常利益連結:91億39百万円
(2022年3月期)
純利益連結:61億25百万円
(2022年3月期)
純資産連結:297億35百万円
(2022年3月期)
総資産連結:859億9百万円
(2022年3月期)
従業員数連結:4,589名 単体:1,621名
(2022年3月31日現在)
決算期3月31日
会計監査人EY新日本有限責任監査法人
主要株主株式会社WASAMI 34.26%
和佐見勝 25.13%
(2022年3月31日現在)
外部リンクwww.az-com-maruwa-hd.co.jp
特記事項:経営指標は2022年3月期[1]。本社所在地は、埼玉県吉川市あさひ桃太郎1-1-1と表記されることがあるが、上述の本社所在地と同一地点を示している。
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株式会社丸和運輸機関
MARUWA UNYU KIKAN CO., LTD.種類株式会社
本社所在地 日本
342-0008
埼玉県吉川市旭7番地1
設立2022年4月22日
(丸和運輸機関分割準備株式会社)
業種陸運業
法人番号6030001147947
事業内容サード・パーティー・ロジスティクス(3PL)事業、物流業(国内外)、倉庫業、情報システム開発およびコンサルティング事業、その他
代表者和佐見勝代表取締役社長
資本金3億5000万円
(2022年10月現在)
決算期3月31日
主要株主AZ-COM丸和ホールディングス株式会社 100%
外部リンクwww.momotaro.co.jp
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株式会社丸和運輸機関(まるわうんゆきかん、: MARUWA UNYU KIKAN CO.,LTD.)は、埼玉県吉川市東埼玉テクノポリス内に本社を置く物流企業である。持株会社のAZ-COM丸和ホールディングス株式会社(アズコムまるわホールディングス、: AZ-COM MARUWA Holdings Inc.)が東証プライム市場に上場している。
概要

社名の「丸和」は、和佐見勝の屋号である「丸」と苗字の一字である「和」からつけられた[2]。また、社名に「機関」を付けた会社は上場会社では丸和運輸機関のみであるが、これは業界の中心、成長のエンジンとして躍進する志を込めた命名とされている[3]

サービスのブランド名は桃太郎便(AZ-COM・ももたろうびん)である。そのため同社のトラック車両には桃太郎イラストが描かれており、このイラストは本社ビルの屋上看板にも掲げられている。またコーポレートカラーにピンク桃色)を採用し、同社グループのドライバー制服バス車両などにもピンク色を使用している。

流通業出身である経験を生かし、スーパーマーケットドラッグストアを主要な荷主としており、特にネットスーパーの個人宅配業務については全国的にもトップクラスの実績を誇る[4]

ロジスティクス企業として「常温物流」「食品物流」「医療・医薬物流」を三本柱としている[5]。また新卒教育に力を入れ、社内に「丸和ロジスティクス大学」を併設して協力会社を含めた社員の教育を行っている[6]

中小の物流会社を支援するシステムとして「AZ-COM丸和・支援ネットワーク」(AZ-COMネット)を発足させ、これにより車両・燃料等の物品共同購買、集荷集車支援、支払サイトの短縮等を行い、中小物流会社とともに成長を目指す方針を表明している[7][8]
歴史

創業者で初代社長の和佐見勝は、結核にかかった母の治療のため中学校卒業後に青果店で修業し、19歳で独立、千葉県習志野市青果仲買業を営んでいた[9]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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