中電前停留場
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ちゅうでんまえ
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所在地広島市中区小町.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度23分18.81秒 東経132度27分19.13秒 / 北緯34.3885583度 東経132.4553139度 / 34.3885583; 132.4553139 (中電前停留場)
中電前停留場(ちゅうでんまえていりゅうじょう、中電前電停)は、広島市中区小町にある広島電鉄宇品線の路面電車停留場である。駅番号はU3。停留場名は中国電力本社の最寄りであることに由来する[2]。
広島港方面発の電車では、この停留場が「平和記念公園入口」とアナウンスされている。目次 当停留場は宇品線が1912年(大正元年)に開通したのに合わせて開設された[3]。開設当時の停留場名は西塔橋停留場(せいとうばしていりゅうじょう)であり[4]、これはかつて当地を流れていた西塔川(西堂川)に架かっていた西塔橋(西堂橋)の名に由来する[5]。また開設当時の停留場は白神社の南、現在の平和大通りとの交差点付近に置かれていたが、これもかつて西塔橋が架かっていた場所とおおむね対応する[6]。停留場名はその後1919年(大正8年)ごろに白神前停留場(しらかみまえていりゅうじょう)へと改められた[3]。 1945年(昭和20年)8月6日には原爆投下により宇品線をはじめとして広島電鉄の市内線は全線不通となるが、当停留場を含む宇品線の紙屋町 - 電鉄前間は同年9月に復旧を果たした[3]。またこの年以降には白神社前停留場(しらかみしゃまえていりゅうじょう)に改称している[4]。戦後、停留場の位置は次第に南へ遷移し、まず平和大通りが開通すると大通りの南へ、次いで1971年(昭和46年)にはそこからさらに60メートル南へ移され、現在の位置となった[5]。このとき、合わせて停留場名が中電前停留場に改称されている[5]。
1 歴史
2 構造
2.1 運行系統
3 周辺
4 隣の停留場
5 脚注
6 参考文献
7 関連項目
8 外部リンク
歴史
1912年(大正元年)11月23日 - 西塔橋停留場として開業[3]。現在の平和大通りとの交差点(白神社前交差点)あたりにあった[5]。
1919年(大正8年)ごろ - 白神前停留場に改称[3]。
1945年(昭和20年)
8月6日 - 原爆投下により、運行休止[3]。
9月12日 - 電鉄前 - 紙屋町が単線で復旧[3]。
1945年以降(時期不明) - 白神社前停留場に改称[3][4]。