中遠海運港口有限公司
COSCO SHIPPING Ports Limited
種類免税会社（バミューダ法）
外国会社支店（香港公司条例）
市場情報SEHK 01199
1994年12月19日[1]上場
略称COSCO SHIP PORT[1]
本社所在地 香港皇后大道中183号中遠ビル49階[2]
本店所在地 バミューダ諸島ハミルトン, 2 Church Street, Clarendon House[2]
設立1994年7月26日[3]
業種運輸業
事業内容港湾運送業
代表者黄小文（董事会主席）[2]
（2016年12月期）
資本金38.728 百万米$[4]
（2016年12月期）
発行済株式総数3,016.0 百万株[4]
（2016年12月期）
売上高連結：556.38 百万米$[注釈 1][5]
（2016年12月期）
営業利益連結：94.64 百万米$[注釈 1][5]
（2016年12月期）
純利益連結：247.03 百万米$[注釈 1][5]
（2016年12月期）
純資産連結：4,354.9 百万米$[注釈 1][6]
（2016年12月期）
総資産連結：6,786.5 百万米$[注釈 1][6]
（2016年12月期）
従業員数連結：3,372人[7]（2016年12月期）
決算期毎年12月
会計監査人プライスウォーターハウスクーパース[2]
主要株主中国遠洋海運集団 46.06%[注釈 2][8]
（2016年12月期）
Silchester International Investor LLP 8.02%[8]
（2016年12月期）
外部リンク ⇒http://www.coscopac.com.hk/
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中遠海運港口有限公司（ちゅうえんかいうんこうこう-ゆうげんこうし、英文名称：COSCO SHIPPING Ports Limited、簡体字：中遠海運港口有限公司）は、中華人民共和国の中央企業の中国遠洋海運集団の子会社で、バミューダ諸島で設立登記され、香港特別行政区に外国会社支店として事業登記されている[2]。

経営形態として持株会社制を採っており、子会社、合弁会社、関連会社を通じ、港湾運送業などの事業を行う。

香港系グローバルターミナルオペレーターのうちの1社であるが、中遠海運港口および招商局港口控股の2社の経営戦略は中華人民共和国政府の地政学的戦略、港湾政策、国有資産監督管理制度および金融監督管理制度の強い影響下にあり、他の香港系グローバルターミナルオペレーターと比べて異質である。
影響力を有する港湾

以下の一覧は、2016年財務報告書25頁から31頁および財務報告書関係会社一覧の情報に基づく[9][10][11]。

中国本土

環渤海・黄海北部：天津港、青島港、大連港、営口港、錦州港、秦皇島港

長江デルタ：上海港、寧波-舟山港、南京港、連雲港、太倉港、張家港、揚州港