なかみち ひろお中道 裕大
生誕 (1979-05-08) 1979年5月8日（45歳）
日本・京都府北桑田郡京北町
（現：京都市右京区）
職業漫画家
活動期間2002年 -
ジャンル少年漫画
テンプレートを表示

中道 裕大（なかみち ひろお、1979年5月8日 - ）は、日本の漫画家。男性。京都府北桑田郡京北町（現：京都市右京区）出身。血液型AB型。作品に『ハルノクニ』（原作：浜中明）、『月の蛇 ?水滸伝異聞?』、『放課後さいころ倶楽部』がある。
略歴

@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}京都府立北桑田高等学校、広島市立大学芸術学部デザイン工芸科卒。[要出典]

2002年、「風」にて第50回小学館新人コミック大賞を受賞、同年の少年サンデー超8月号（小学館）に掲載され漫画家デビュー。2006年2月から11月まで『週刊少年サンデー』にて『ハルノクニ』を連載。2009年、『ゲッサン』創刊号にて『月の蛇 ?水滸伝異聞?』を連載開始[1][2][3]。2013年、『ゲッサン』にて『放課後さいころ倶楽部』を連載開始[4]。2018年には同作のアニメ化が発表された[5][6]。2021年に完結した[7]。2022年、『ゲッサン』にて連載開始の『シェアハウス・ナイル』の原作を担当[8]。
人物

幼少のころ、通っていた小学校は全校生徒15人、同級生は1人だった。小学時代に空手、中学時代に剣道、大学時代にまた空手を学び、空手は2つの流派で段位を持つ[9]。
受賞歴

「スルタンの弟」 まんがカレッジ 2001年9・10月期 努力賞

「風」 小学館新人コミック大賞 第50回（2002年上期） 少年部門大賞

作品リスト
連載

ハルノクニ（原作：浜中明、『週刊少年サンデー』2006年12号 - 50号、全4巻）

月の蛇 ?水滸伝異聞?（『ゲッサン』2009年6月号 - 2012年2月号、全7巻）

放課後さいころ倶楽部[10]（『ゲッサン』2013年4月号 - 2021年7月号、全19巻）

シェアハウス・ナイル（『ゲッサン』2022年7月号[8] - 2024年2月号[11]、作画：泥川恵、全4巻）

読切

風（『週刊少年サンデー超』2002年8月25日号）

砂読み（『週刊少年サンデー超』2003年5月25日号）

ソフィアの掟（原作：浜中明、『週刊少年サンデー超』2003年11月25日号）

アルケミスト スター（『週刊少年サンデー超』2004年2月25日号）

青慈と先希（『週刊少年サンデー超』2004年7月25日号）

小虎（『週刊少年サンデー超』2005年3月25日号）

龍の棲む山で（『週刊少年サンデー超』2007年5月25日号）

鬼神道士の午後（『週刊少年サンデー超』2008年7月24日号）

トウテツの番人（『週刊少年サンデー』2008年41号）

パンダ茶館と看板双子（『ゲッサン』2009年6月号別冊付録）

その他 

WEBアニメ「超普通都市カシワ伝説」（キャラクターデザイン）

TVアニメ「超普通都市カシワ伝説R」（キャラクターデザイン、千葉テレビ）

脚注^ “ゲッサン第2陣に、島本・田辺・中道が決定”. 2023年12月31日閲覧。
^ “豪華ゲッサン創刊号、付録が2冊に特典クリアファイル”. 2023年12月31日閲覧。
^ “ゲッサン発の単行本、第1弾5タイトルが11月12日発売”. 2023年12月31日閲覧。
^ “ゲッサン一挙に新連載4本開始、モリタイシ、中道裕大など”. 2023年12月31日閲覧。
^ “「放課後さいころ倶楽部」TVアニメ化決定！女子高生たちのアナログゲーム物語”. 2023年12月31日閲覧。
^ “アニメ「放課後さいころ倶楽部」10月放送、監督らスタッフや場面写も解禁”. 2023年12月31日閲覧。
^ “「放課後さいころ倶楽部」8年の連載に幕、アナログゲームで交流する女子高生の物語”. 2023年12月31日閲覧。
^ a b “偉人たちによるシェアハウスラブコメ、「放課後さいころ倶楽部」中道裕大が原作担当”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年6月10日). https://natalie.mu/comic/news/481130 2023年1月19日閲覧。