中西健治
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数学者の「中西賢次」とは別人です。

日本政治家中西 健治なかにし けんじ

生年月日 (1964-01-04) 1964年1月4日(60歳)
出生地 日本 東京都豊島区[1]
出身校東京大学法学部
前職JPモルガン証券会社取締役副社長
参議院議員
現職衆議院議員
所属政党(無所属→)
みんなの党→)
(無所属→)
自由民主党麻生派
称号法学士(東京大学)
公式サイト ⇒中西けんじホームページ
衆議院議員
選挙区神奈川3区
当選回数1回
在任期間2021年11月3日[2] - 現職
参議院議員
選挙区神奈川県選挙区
当選回数2回
在任期間2010年7月26日 - 2021年10月8日
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中西 健治(なかにし けんじ、1964年1月4日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(1期)。

参議院財政金融委員長みんなの党政策調査会長自由民主党法務部会長、財務副大臣参議院議員(2期)などを歴任。
来歴

東京都出身[3]武蔵高等学校卒業[4]東京大学文科T類入学。専門課程では法学部へ進学。在学中は外交官に興味を持ち、憲法国際法などを学んでいた[5]

1988年3月、東京大学法学部卒業。同年4月、JPモルガン証券会社に就職[6]。2006年6月、同社取締役副社長に就任[6]

2009年7月、JPモルガン証券会社を退職。横浜市内で実弟が経営する環境コンサルティング会社の顧問となる[7]。この頃、民主党を7月24日に除籍された浅尾慶一郎参議院議員が衆議院神奈川4区からの立候補を目指していた。東大法学部時代の同級生だった中西は、7月中旬から浅尾の事務所で手伝いを始めた[7][8]。7月28日、中田宏横浜市長が任期途中での辞職を表明[9]。8月6日、自由民主党横浜市連は、中田の辞職に伴う横浜市長選挙に中西を擁立する方針を発表[7]。8月11日、中西は、自民党横浜市連の佐藤茂幹事長に対し「無所属で立候補する。推薦は受けられない」と伝えた[10]。市長選は衆院選と同日の8月30日に執行。自民党横浜市連や公明党の支援を受けたが、民主党の推薦と国民新党の支持を受けた林文子に敗れ落選した[11]

2010年7月、第22回参議院議員通常選挙みんなの党公認で神奈川県選挙区(定数3)から立候補。788,729票を獲得し得票数2位で初当選[12]

2014年4月、みんなの党政策調査会長に起用された[13]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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