1967年に鹿児島市と合併するまでの谷山市中町(なかまち)であった「中山 (鹿児島市)」とは異なります。
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}日本 > 鹿児島県 > 鹿児島市 > 中町
中町
町丁
日本国内初となる交差点上にアーケードが設置された中町交差点[1]
中町(なかまち[4])は、鹿児島県鹿児島市の町[5]。旧薩摩国鹿児島郡鹿児島城下下町中町。郵便番号は892-0827[6]。人口は102人、世帯数は78世帯(2020年10月1日現在)[7]。1965年(昭和40年)より中町の全域で住居表示を実施している[8][9]。
島津氏77万石の鹿児島城下に形成された商業地であり[5]、鹿児島市の繁華街である天文館の一部を構成している。 鹿児島市の中部、城山の麓に位置する。町域の北方には山下町、南方には呉服町、西方には東千石町、東方には金生町、南東には大黒町にそれぞれ隣接している。 町域内の商店街通りはアーケードによって覆われている[10]。アーケードは1990年(平成2年)に国道225号(照国通り)の歩道上に設置されたほか[11]、2008年(平成20年)には中町交差点の上空に国内初となる一般国道上に架かるアーケードである「中町ジョイントアーケード」が設置された[1]。 江戸時代には薩摩国鹿児島郡鹿児島城下下町のうちであった[5]。 町屋敷群の西端に位置しており、町の北部には御舂屋(御着屋)があったとされる[12]。
地理
歴史
鹿児島城下時代