中町
町丁
用賀中町通りから北東方向を見る。画面中央から右は玉川中町公園。
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.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度37分8.46秒 東経139度38分34.8秒 / 北緯35.6190167度 東経139.643000度 / 35.6190167; 139.643000
国 日本
都道府県 東京都
特別区 世田谷区
地域玉川地域
面積[1]
? 合計1.003 km2
人口(2024年(令和6年)4月1日現在)[1]
? 合計14,832人
? 密度15,000人/km2
等時帯UTC+9 (日本標準時)
郵便番号158-0091[2]
市外局番03[3]
ナンバープレート世田谷
中町(なかまち)は、東京都世田谷区の地名。現行行政地名は中町一丁目から五丁目。郵便番号158-0091[2]。玉川地域に属する。 世田谷区南部に位置し、玉川地域に属する。北で用賀、北東で深沢、南東で等々力、南で野毛、西で上野毛と接する。北西側の玉川台にはわずかに接していない。用賀中町通り
地理
東京都都市整備局が2022年に発表した地震に対する総合危険度の町丁別評価では、中町一丁目から五丁目までいずれも、5段階評価のうち相対的に最も安全とされる「レベル1」となった[4]。 住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、中町2-5-5の地点で70万2000円/m2となっている。 同地は江戸時代初期に、「野良田」という名で現れる。何もない野原を意味する「野良」が開墾された耕作地であるから「野良田」と呼ばれるようになった。1932年(昭和7年)、「野良田」の名が田舎めいているという住民の意見を考慮し、位置的に玉川地域の中央にあることから玉川中町とされた。1969年(昭和44年)の住居表示の際、現在の形である「中町」となった。この「中町」は、「商業的・行政的な拠点」という意味ではなく、地理的に「中央部」という意味である。 1935年(昭和10年)3月、雑誌「国際建築」に等々力ジードルング計画が発表された。建築家の蔵田周忠、久米権九郎が中心となり、目黒蒲田電鉄が中町一丁目の等々力渓谷西側に所有する土地に31戸の戸建住宅を建築し団地化するもので、1927年(昭和2年)にシュトゥットガルトで開催されたヴァイセンホーフ・ジードルング住宅展に触発された計画である。大都市近郊に統一感のある近代的な居住区を建設しようとする野心的な試みであったが、実現には困難も多く、結局は4戸のみの竣工に留まった[5]。 2024年(令和6年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。 丁目世帯数人口 区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。 丁目番地小学校中学校
地価
歴史
地名の由来
等々力ジードルング
世帯数と人口
中町一丁目910世帯1,910人
中町二丁目1,712世帯3,405人
中町三丁目1,530世帯2,982人
中町四丁目1,279世帯3,004人
中町五丁目1,764世帯3,531人
計7,195世帯14,832人
小・中学校の学区
中町一丁目全域世田谷区立玉川小学校世田谷区立玉川中学校
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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