仲田加南とは異なります。
なかだ かな
中田 花奈
第14回 KKBOX MUSIC AWARDSにて
(2019年1月26日、台北アリーナ)
生年月日 (1994-08-06) 1994年8月6日(29歳)
出身地 日本・埼玉県
身長158 cm
血液型A型
職業
グラビアアイドル、タレント、プロ雀士、雀荘カフェ経営者
活動期間2011年 -
事務所乃木坂46合同会社
公式サイトプロフィール
基本情報
出身地埼玉県
生年月日 (1994-08-06) 1994年8月6日(29歳)
プロ入会2021年
所属団体日本プロ麻雀連盟
他活動タレント
Mリーグ
ドラフト2023年/全体4番目
2023-BEAST Japanext
中田 花奈(なかだ かな、1994年〈平成6年〉8月6日 - )は、日本のグラビアアイドル、タレント、プロ雀士、雀荘カフェ経営者であり、女性アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーである[1]。埼玉県出身[注 1]。乃木坂46合同会社所属[4]。身長158 cm[5]。血液型はA型[1]。愛称は、かなりん[6]。
来歴「乃木坂46#年譜」も参照
小学1年生の時、父親にモーニング娘。のライブへ連れて行ってもらったのがきっかけでアイドルを好きになり[7]、田中れいなや松浦亜弥のコンサートへ行くようになった[8]。小学4年生の時、メイクに興味が湧き、アイドルよりモデルの舞川あいくを好きになった[8]。その頃は埼玉県が「ダサイたま」と呼ばれていることから、必要以上にファッションを気にし、埼玉県内では買わないようSHIBUYA 109-2のNARUMIYAで買っていた[2]。小学校を卒業後、女子中高一貫校へ進学した[9]。
中学2年生の時、AKB48が好きな友達がきっかけでAKB48の「10年桜」を聴き[8]、モデルでありながらアイドルでもあった篠田麻里子に惹かれた[8]。そこからAKB歌劇団の宣伝写真を通じて柏木由紀を好きになり[8]、柏木由紀の所属するAKB48チームBの公演へ行くようになった[8]。公演ではAKB48チームBの公演チケットよりも研究生の公演チケットの方が当たりやすかったため、研究生の公演を観賞する機会が増えた[8]。その影響でテレビに出演していなくても現場で頑張っているアイドルに惹かれるようになり[8]、柏木由紀・森高千里など[10]、パフォーマンス能力のあるアイドルに憧れるようになった[11]。それ以降、他のアイドルの公演も行くようになり、愛乙女★DOLL、Doll☆Elements[12]、SUPER☆GiRLS、東京女子流などを観賞した[8]。将来はニュースキャスターになるつもりだった[13]。
2011年(平成23年)8月21日、乃木坂46の1期生オーディションに合格、オーディションでは、フレンチ・キスのシングルに収録された柏木由紀のソロ曲「夜風の仕業」を歌った[14]。オーディションは1回目のダンス審査で落選したが、敗者復活戦で合格した[15]。暫定選抜メンバーに選ばれ、立ち位置は後列だった[16]。オーディションを受けた理由について中田は、「知らず知らず『私を元気付けてくれるアイドル』という存在に憧れていた」と語っている[6]。また父親から乃木坂46オーディションへの応募を勧められていた[17]。合格後、学校が芸能活動禁止だったために退学しようと考えたが[18]、母親は中田が大学へ進学して就職するまでの道のりを考えていたために反対され[19]、転校を選んだ[18]。その後、乃木坂46の握手会が開催され、人生で初めて男性の手に触れる経験をした[20]。それまでそのようなアルバイトの経験がなく[10]、女子校出身だったため[9]、男性とちゃんと話した経験や[21]、恋愛を目の当たりにした経験もなかった[22]。
2012年(平成24年)5月2日、乃木坂46の2ndシングル「おいでシャンプー」で初のフロントを務めた[23]。同年10月、乃木坂46の4thシングル「制服のマネキン」の選抜発表で初の選抜落ちが発表された[24]。それまで選抜のよい位置を任されていたために落胆した[8]。なぜなら、『16人のプリンシパル』の全ての回で異なる役を演じ、4位という結果も残し[25]、かつ大学進学を諦めて乃木坂46の活動に専念すると決めた直後だったからである[26]。それ以降はイメージを変えるためにボブヘアだった髪型をロングヘアに変えた[8]。
2013年(平成24年)3月9日、高等学校を卒業した[26]。それまで大学受験のために塾へ通っていたが、乃木坂46のために大学進学を諦めた[10]。この件について、母親からは理解を得られなかったが、父親からは理解を得られた[19]。なぜなら、もともと父親は娘にアイドルをやらせたくて子どもの頃からハロー!プロジェクトのオーディションを受験させていたからである[19]。その後、何もない生活が続いて途方に暮れる時期もあったが[26]、ブログ、モバイルメール、パフォーマンスなど、まず目の前のことを確実にこなすことを考えた[注 2]。同年4月18日、『生のアイドルが好き』(ニコニコ生放送)に中田花奈・松村沙友理の2人でMCとして初のレギュラー出演を開始した[27]。