この項目では、福島県にかつて存在した自治体について説明しています。郡山市との合併後の町については「中田町 (郡山市)」をご覧ください。
なかたむら
中田村
廃止日1965年8月1日
廃止理由編入合併
西田村、中田村 → 郡山市
現在の自治体郡山市
廃止時点のデータ
国 日本
地方東北地方
都道府県福島県
郡田村郡
市町村コードなし(導入前に廃止)
面積55.23 km2.
総人口9,974人
(1960年10月1日国勢調査)
隣接自治体郡山市、三春町、船引町、小野町
中田村役場
所在地福島県田村郡中田村大字下枝
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度21分24秒 東経140度29分23秒 / 北緯37.35675度 東経140.48969度 / 37.35675; 140.48969 (中田村)
中田村(なかたむら)は、福島県中通り東部の田村郡に属していた村。 郡山市街の東に位置する農業が主産業の地域。和紙づくりの条件が揃っていることから、海老根地域では特産の海老根和紙の製作が行なわれてきた。伝統芸能としては柳橋歌舞伎が伝わっている。 中田村村域の変遷(年表) 中田村村域の変遷表 総数 [単位: 人]1960年(昭和35年) 9,974
概要
地理
隣接していた自治体
郡山市
田村郡
三春町
船引町
小野町
歴史
1956年(昭和31年)9月1日 - 宮城村・御舘村が合併し、中田村が発足する。
1965年(昭和40年)8月1日 - 中田村・西田村が郡山市に編入される。これにより、地方自治体としての中田村が消滅する。
行政区域変遷
変遷の年表
年月日旧中田村村域に関連する行政区域変遷
1889年(明治22年)4月1日町村制施行に伴い、以下の村がそれぞれ発足[1][2]。
宮城村 ← 赤沼村・高倉村・上石村・海老根村
御舘村 ← 下枝村・柳橋村・黒木村・駒板村・木目沢村・牛縊村・本郷村・中津川村
1956年(昭和31年)9月1日宮城村・御舘村が合併し中田村が発足。
1965年(昭和40年)8月1日中田村は西田村とともに郡山市に編入され、消滅。
変遷表
1868年
以前明治22年
4月1日明治22年 - 昭和64年平成元年 - 現在現在
赤沼村宮城村昭和31年9月1日
中田村昭和40年8月1日
郡山市に編入郡山市郡山市
高倉村
上石村
海老根村
下枝村御舘村
柳橋村
黒木村
駒板村
木目沢村
牛縊村
本郷村
中津川村
人口
脚注[脚注の使い方]^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年 ISBN 4040010701より
^ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より
関連項目
福島県の廃止市町村一覧
中田村 (曖昧さ回避)
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