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中田 安則（なかだ やすのり、1949年10月11日 - ）は、日本の実業家。読売広告社代表取締役会長・元社長。
略歴・人物

1972年上智大学法学部卒業。同年読売広告社入社。執行役員第1営業本部長、取締役執行役員、取締役常務執行役員などを経て、2007年4月、同社社長に就任[1]。同年6月、博報堂DYホールディングス取締役（非常勤）に就任。2016年4月、会長に就任。

2007年5月、一般社団法人日本広告業協会理事に就任。2010年9月、同協会役員選挙管理委員会委員に就任。2011年6月、同協会クリエイティブ委員会担当理事、運営委員会委員に就任。2017年5月、第52回吉田秀雄記念賞（個人賞）を受賞[2]。同賞は、広告業界の向上・発展に寄与した人物を表彰するものであり、2007年5月に日本広告業協会理事に就任後の活躍、特にクリエイティブ委員会担当理事としての活躍が評価されての受賞となった[3]。
脚注^ ⇒読売広告社、新社長に中田安則氏4月1日就任 文化通信 2007年3月23日付
^ ⇒読売広告社 代表取締役会長 中田安則が第52回吉田秀雄記念賞を受賞 株式会社読売広告社 2017年2月7日
^ ⇒一般社団法人日本広告業協会 第52回吉田秀雄記念賞 一般社団法人日本広告業協会 2018年1月11日閲覧


更新日時:2018年1月11日(木)06:12
取得日時:2018/01/17 00:35