中澤卓也
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中澤 卓也
新潟県長岡市のリバーサイド千秋
(2019年7月)
基本情報
生誕 (1995-10-03) 1995年10月3日(28歳)[1]
出身地 日本 新潟県長岡市[1]
学歴開志学園高等学校
ジャンル演歌
歌謡曲
職業歌手
担当楽器ギター
活動期間2017年 -
レーベル日本クラウン(2017年 - 2021年)[2]
配偶者西田あい
事務所 ⇒オフィス・パンジー
公式サイト中澤卓也 オフィシャルサイト

中澤 卓也(なかざわ たくや、1995年平成7年〉10月3日 - )は、日本の歌手レーシングドライバー新潟県長岡市出身。新潟県津南町ふるさと大使[3]。新潟県長岡税務署e-Tax推進大使[4]。身長178cm、血液型はA型。[1]
経歴

長岡市立上川西小学校長岡市立江陽中学校出身。

幼少期からモータースポーツに興味を持ち運転免許証を取得し、プロレーサーを目指して活動するも資金難により活動を断念する。その後高校進学前にはプロ歌手になることを意識しており[5]NSGグループ開志学園高等学校に進み、選択フィールド(選択科目)でボーカルを専攻するなど、専門的な勉強をはじめる[6]

2013年3月31日、高校卒業を前に地元の新潟県長岡市で開催された『NHKのど自慢』に出場し、チャンピオンに選ばれる。この放送を見た日本クラウンからスカウトの電話を受け、作曲家の田尾将実に弟子入りし、その後、上京した。2015年に日本クラウン新人オーディションで準グランプリを獲得し、2017年1月18日に日本クラウンより『青いダイヤモンド』でメジャー・デビューした。

第50回日本有線大賞有線奨励賞、第59回日本レコード大賞新人賞、第32回日本ゴールドディスク大賞ベスト・演歌/歌謡曲ニューアーティスト賞、第41回松尾芸能賞新人賞などを受賞した。

アマチュア時代から多くの女性ファンの支持を得ており、2017年9月に赤坂BLITZでワンマン・コンサートを行っている[7]。同年末には、第50回日本有線大賞有線奨励賞、第59回日本レコード大賞新人賞、第32回日本ゴールドディスク大賞ベスト・演歌/歌謡曲ニューアーティスト賞などを受賞した[8]

2019年、『ももいろ歌合戦』(BS日本ニッポン放送ABEMA等)に初出場した。

2020年、演歌・歌謡曲歌手としては史上3人目となる「第41回松尾芸能賞」新人賞を受賞した。同年2月、「新潟県長岡税務署e-Tax推進大使」に任命された[4]。BS朝日『人生、歌がある』の司会に抜擢された(五木ひろし布施明に続く三代目MC)。BS日テレ「新・3人の歌仲間 with DAM CHANNEL演歌」の4代目MCに就任した。10月、「日本作曲家協会音楽祭・奨励賞」を受賞した。

2021年10月をもって、日本クラウンとの契約を終了した[2]

2023年7月27日、かねてより交際を続けていた歌手の西田あいと、前日にあたる7月26日に結婚したことをSNSで報告した。[9][10][11][12]
レース活動

2020年2月より、自身の公式Youtubeチャンネル[13]でモータースポーツを紹介するコンテンツの投稿を開始した。これをきっかけに幼少のころからの夢であったレーサーを再び目指すべくレース活動を再開した。[14]

2023年4月2日、富士スピードウェイで開催された「富士86BRZチャレンジカップ」レースにチーム・アイブローズよりドライバーとして参戦し、決勝レースで1位を獲得した。自身サーキットでのデビューとなる同レースで初優勝を飾った。[15][16]

2023年5月13日、富士スピードウェイで行われた2023年富士チャンピオンレースVITA(FCR-VITA)第1戦に出場。決勝レースにおいて31台中13位で完走した。[17][18]

2023年7月22日、富士スピードウェイで開催された「MEC120 耐久レースシリーズ Rd.2(FCR-VITA 第2戦)」に「VITA プロ×アマ」クラスで「武藤英紀」と共に参戦した。決勝レースで総合25位、クラス順位6位で完走した。[19]

2023年9月23日、富士スピードウェイで行われた2023年富士チャンピオンレース第4戦・FCR-VITA Round 3に出場し、予選2位、決勝レースにおいて41台中7位で完走した。[20][21]

2023年10月7日、富士スピードウェイで開催された「富士86BRZチャレンジカップ第4戦」にチーム・アイブローズよりドライバーとして参戦。コースレコード(1'59.036)[22]をマークし予選1位、決勝レースで優勝した。[23][24][25]

2023年10月15日、スポーツランドSUGOで行われた「2023 SUGOチャンピオンカップレースシリーズ Rd.4 N-ONE OWNER'S CUP Rd.10」にアウティスタのチームよりドライバーとして参戦。決勝レースでFastest Lap:2'14.105をマークし、2位を獲得。[26][27][28]

2023年11月25日、富士スピードウェイでのFCR-VITA Round 4に出場。予選10位(ペナルティにより決勝スタートは14番グリッド)[29]、決勝レースにおいて40台中8位で完走した。[30]

2024年4月13日-14日に渡り富士スピードウェイで行われた「2024 富士チャンピオンレースシリーズ第1戦:BMW&MINI Racing Round.1」[31]に『EPM RACING TEAM[32]』からCPSクラスに出場。13日の予選で3位[33]。14日は決勝レース(RACE1)と決勝レース(RACE2)に出走し、共に2位の成績を獲得した。[34][35][36]

2024年5月11日、12日に鈴鹿サーキットで開催された「2024鈴鹿クラブマンレース Round2:BMW&MINI Racing.2024 Round.2 SUZUKA CIRCUIT ? Supported by 三洋自動車」において、CPSクラスに参戦。予選ではCPSクラス中6位となるも、決勝の第3戦、第4戦ともに1位で優勝した。決勝でのベストラップタイムは第3戦:2'37.502[37]、第4戦:2'37.220[38]で、ともにトップタイムを記録した。


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