日本の政治家中根 康浩なかね やすひろ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1962-08-17) 1962年8月17日(61歳)
出生地 日本 愛知県岡崎市
出身校早稲田大学商学部
所属政党(自由民主党→)
(新生党→)
(新進党→)
(民主党(赤松G)→)
(民進党(細野G)→)
(希望の党→)
無所属
称号商学士
親族父・中根薫(愛知県議会議員、岡崎市議会議員)
公式サイト中根やすひろ公式サイト
中根 康浩(なかね やすひろ、1962年〈昭和37年〉8月17日[1] ‐ )は、日本の政治家、行政書士。第29代愛知県岡崎市長(1期)。元衆議院議員(4期)、元岡崎市議会議員(1期)、元経済産業大臣政務官(野田第1次改造内閣・野田第2次改造内閣)。
来歴中根父子が生まれ育った岡崎市滝町の仁王橋付近
父親の中根薫は1960年代初め、岡崎市青年団体連絡協議会長として青年団活動に力を入れていた[3][4]。その過程で、県議選への出馬を目論んでいた愛知新聞社社主の内田喜久を知る。内田に心酔した中根薫は1962年に生まれた子供に、内田の長男・康宏の名前をとって「康浩」と名付けた[4]。薫は内田を応援し[5]、保守乱戦となった1963年の県議選で内田は初当選した[6]。1971年4月、内田は岡崎市長に初当選。1975年3月から滝町の滝団地の入居が始まると、薫はこれに目をつけ、1977年4月に滝団地内に「かおる幼稚園」を開設した[7][8]。
中根康浩は岡崎市立常磐小学校[9]、岡崎市立常磐中学校を経て、1978年に愛知県立岡崎高等学校に入学[10]。