この存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。信頼できる情報源の提供に協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。
出典検索?: "中村由真"
なかむら ゆま
中村 由真
本名中村 由真(結婚前)
別名義中村 ゆま
生年月日 (1970-02-16) 1970年2月16日(54歳)
出生地 日本 東京都千代田区
身長165 cm
血液型B型
職業女優、歌手
ジャンルアイドル歌謡曲、テレビドラマ、映画
活動期間1986年 -
配偶者前田耕陽(1998年 - 2003年)
一般人男性(2006年 - )
事務所MYS
公式サイト中村由真オフィシャルブログ「COLOR ME TRUE」
主な作品
テレビドラマ
『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』
『ゴメンドーかけます』
『STATION』映画
『スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲』
テンプレートを表示
中村 由真(なかむら ゆま、1970年2月16日 - )は、日本の女優、歌手。所属事務所はMYS[注釈 1]。
2005年3月下旬にアメリカへ渡り、ロサンゼルスを経て現在はオースティン在住。渡米以降は日本での女優活動をいっさい行っていない。バラエティー番組などでドラマ『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』出演時をはじめとするアイドル時代の懐かしいエピソードを振り返ったり、同ドラマから誕生したユニット・風間三姉妹(ほかに大西結花、浅香唯)として不定期でのライブ活動等にとどまっている。 1986年 1987年 1988年 1989年 1990年 1998年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2009年 2020年
来歴
漫画雑誌週刊ヤングジャンプ主催のオーディションでグランプリを獲得し、芸能界入りを果たす。それ以前にもホリプロタレントスカウトキャラバンにて山瀬まみや我妻佳代と優勝を争った経験もあり、「知る人ぞ知るオーディション荒らし」であった。
芸能界入りに伴い、東京都立代々木高等学校夜間部に転学。
前年からフジテレビで放映されたテレビドラマ『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』の主人公である風間三姉妹の次女役(長女・大西結花、三女・浅香唯)として出演。
1月、『スケバン刑事III』の挿入歌「ジレンマ」で歌手デビュー。以降もシングルをリリースしている。
東京都立代々木高等学校夜間部を卒業。
テレビアニメ「美味しんぼ」のOP曲およびED曲に楽曲が起用される。
収録楽曲の半数を自らが作詞・作曲したセルフプロデュースによるアルバムを発表。
女優業でも活躍し、1990年代には多くのオリジナルビデオに出演した。
ロックバンド男闘呼組の元メンバー、俳優の前田耕陽と結婚。芸名を一時「中村ゆま」と改めた。
前田とともにバンド『GODDESS』を結成。
前年から全国(札幌、東京、横浜、群馬、宇都宮、名古屋、京都、滋賀、大阪、神戸、福岡など)でライブを開催し、1st.アルバム『GODDESS』を発表する。
ドラマ30『幼稚園ゲーム2?社宅篇?』(CBC制作)にて、連続および昼ドラマでは中村由真として単独初主演を果たす。また同時期、前枠で放送していた愛の劇場「新・天までとどけ3」(TBS)へも出演。そのため、午後1時から2時枠の昼ドラマではほぼ必ず中村が出演するという状況であった。
3月、前田と離婚。これによりバンド『GODDESS』は事実上の解散となる。2nd.アルバム『Fastable...』は離婚後に発売された。
テレビ朝日『いきなり!黄金伝説。』へ出演。在宅ワークの企画では同じくバツイチとなった松居直美と心境を語り合っていた。
3月下旬、アメリカ・ロサンゼルスへ留学。以降は仕事がある際に帰国している。
4月16日、留学先のロサンゼルスにて、16歳年上の米国人弁護士と交際4ヶ月目にできちゃった結婚(中村・弁護士ともに再婚)。
8月17日、長女(真凛)を出産。前夫の前田も再婚していたが、連絡を取り合っていないため、お互いの再婚は報道で知ったという。
10月30日(ロサンゼルス現地時間29日)、自身のブログにて第2子(未由)の出産を同日付で報告。
8月4日(オースティン現地時間不明)、15年間在住していたロサンゼルスからオースティンへの転居を明らかにした[1][2]。
人物
学歴は東京都立代々木高等学校夜間部卒業。
趣味は、詩を書くこと。ダーツ、ゴルフ、スノーボード等のスポーツをすること。
仲の良いタレントは山瀬まみや仙道敦子[3][4]、『スケバン刑事III』終了後の現在も交流のある大西結花や浅香唯、ほかに渡辺美奈代や我妻佳代などがいる。また近年には、大西、浅香と不定期に『スケバン刑事III』関連でのライブ活動をしている。
『スケバン刑事III』ではアクションシーンが多く、スカートの中に必ずブルマーを穿いて臨んでいた。共演した浅香唯や大西結花は用意された衣装用のブルマーを穿いていたのに対し、自身は普段から身に付けている学校体操着のブルマーだった。
『スケバン刑事?風間三姉妹の逆襲』エンドロールでの乗馬シーンでは、初の乗馬経験で楽しくなり調子に乗っていたら、馬がスピードを上げ走り出し、落馬後に大号泣したとのこと[5]。
『スケバン刑事III』終了直後、大好きな歌の仕事を意欲的に取り組むあまり喉風邪をこじらせ、大西結花とのラジオでは告知を読むことができなかった。そこで普段とは一転した謙虚さを見せ「大西さん、代わりに言って頂けますか?」と依頼している(大西はすぐさま快諾)。
『スケバン刑事III』の監督曰く「言葉遣いが最後まで直らなかった。『じゃない?』とタメ口をきいたあと『…と思いますけど』なんて言い添えたり」と呆気に取られることもしばしばだったという。一方で、小川哲哉など初対面にもかかわらずタメ口で話す彼女の親しみやすさに好感を持つ者も少なからず存在していた。