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中村正人
出生名中村正人
別名MASA
アンドレ中村
生誕 (1958-10-01) 1958年10月1日(65歳)
出身地 日本東京都調布市
学歴青山学院大学文学部英米文学科
ジャンルJ-POP
職業ベーシスト
作曲家
編曲家
音楽プロデューサー
担当楽器ベース
6弦ベース
シンセベース
ギター
ドラム
ピアノ
キーボード
シンセサイザー
活動期間DREAMS COME TRUE(1988年 - )
レーベルDREAMS COME TRUE
エピック・ソニー・レコード
(1988年 - 1997年)
東芝EMI・Virgin/D.C.T.
(1997年 - 2002年)
DCT records
(2002年 - )
ユニバーサルJ
(2003年 - 2006年)
NAYUTAWAVE RECORDS
(2007年 - 2011年)
ユニバーサルシグマ
中村正人(なかむら まさと、別名:マサ、1958年10月1日 - )は、日本のミュージシャン、音楽プロデューサー、俳優。DREAMS COME TRUEのリーダーでベーシスト。東京都調布市出身。妻は元HIGH and MIGHTY COLORのマーキーこと中村麻紀[1]。
経歴
1958年10月1日、東京都調布市に生まれる。血液型A型。身長173cm。
DREAMS COME TRUEのデビュー以前は、国府台高校在学中に、フォークソングやロック、あるいはR&B系のミュージックのバンド活動を始め、当時から演奏技術とセンスで頭角を現し、この国府台高校での数々のエピソードはラジオ番組等で何度となく、その楽しさが語られている。
その後、青山学院大学在学中も音楽活動を行いつつ、セッションミュージシャンとしてとんねるず、中山美穂などのバックバンドでベーシストとして活動、その後、吉田美和(当時20歳)と出会う。当初は彼女の歌声に惚れ込み裏方(マネージャー業)で関わっていたが、1988年1月ドリカムの前身と言える「CHA-CHA & AUDREY's PROJECT」を結成、一緒にライブ活動を行う様になる。
当初は本格的に歌手・作詞家も目指していたが、吉田美和に「歌と作詞はやめた方がいいね」と言われ断念した。ただし、後にアンドレ中村とオホーツクボーイズや『長男の嫁 オリジナル ドラマ・トラックス』などで自らボーカルを担当した曲を発表しており、歌手としても一応メジャーデビューは果たしている。
1990年(平成2年)
8月1日:セガのコンピュータ・ゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』で初めてゲーム音楽を手がける。 ゲームは’91年に発売され、全世界で350万本を売り上げる。『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』1992年発売)においても続投。
1991年(平成3年)
2月21日:ラジオ「中村正人のNORU SORU」の企画ユニットの曲。アンドレ中村とオホーツク・ボーイズデビュー。『せつなくて?オホーツクにたたずむ男? / アンドレ中村とオホーツク・ボーイズ』リリース。
1993年(平成5年)
1月21日:中村が手掛けた、NHK 朝の連続テレビ小説「ひらり」のオリジナル・サウンドトラック『「ひらり」オリジナル・ドラマ・トラックス』リリース。
1994年(平成6年)
5月21日:中村が手掛けた、TBS 系ドラマ「長男の嫁」のオリジナル・サウンドトラック『長男の嫁 / オリジナル ドラマ・トラックス』リリース。
9月21日:中村のモーリス・ホワイト好きが昂じて、モーリスの主宰するカリンバ・レーベルの代表曲を集めたセレクションアルバム『DANCE WITH KALIMBA』リリース。(M15.WHEREVER YOU ARE がDREAMS COME TRUE の曲)
1995年(平成7年)
8月28日:中村が手掛けた、TBS 系ドラマ「愛していると言ってくれ」のオリジナル・サウンドトラック『愛していると言ってくれ / オリジナル・サウンドトラック』リリース。
1999年(平成11年)
1月20日:フジテレビ系ドラマ「救命病棟24時」劇中音楽をプロデュース。
2002年7月:吉田と共にインディーズレーベルとして「DCT records」を設立。現在は、彼女と共にエグゼクティブプロデューサーを務めている。
2007年(平成19年)
7月25日:ドリブログ1年分を収録した本「俺もドリカムだっ!」をソロシングル付きで発売
2011年(平成23年)
10月19日:中村が手掛けた、セガ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ1&2」のゲームミュージック・サウンドトラック『ソニック・ザ・ヘッジホッグ 1&2 サウンドトラック』リリース。
2015年(平成27年)
9月30日:ドリブログを終了。
10月1日:ドリブログの代わりに「MASA BLOG」の連載をスタート。
2016年(平成28年)
12月15日:中村正人によるInstagramとLINE BLOGがスタート。
2019年(平成31年・令和元年)
1月17日:中村正人がWワーカーWをテーマにプロデュースする 『MSTオーダーユニフォームカンパニー』誕生。
2月1日:「ENEOSエネルギーソングライブ編」CM出演。
2021年(令和3年)
2月22日:中村正人がコンセプター/発案者として猫専用ユニットバス『ネコレット[2]』制作参加。
5月17日:伊藤園「お?いお茶」WEB CM出演。
10月1日:沖縄アリーナのアンバサダーに、就任。
2022年(令和4年)
10月25日:「気持ちいいパンツ(中村正人×WACOAL MEN)」[3]発売。DCTgarden SHOPPING MALLよりWACOAL MEN[4]と中村正人とのコラボレーション商品
人物
DREAMS COME TRUE結成以降は、同バンドにおいて多くの楽曲の作曲と殆どの楽曲の編曲を行っている。また、中村正人個人の名義でもいくつかのドラマにおいて劇中音楽を担当している。下記ディスコグラフィーにもあるようにそれらの多くはCD化されているが、中村は「劇中音楽を収録したCD自体が一つのドラマを構成する」ことにこだわっており、基本的にCD化の際も「サウンドトラック」ではなく「ドラマ・トラックス」という名称を使っている。ただし『愛していると言ってくれ』だけは、スケジュールの都合上CD制作の時間が取れなかったため、「単に劇中音楽を収録したCDに過ぎない」という意味で逆に「サウンドトラック」の名称を用いている。
メンバーでもある吉田美和の作品でも編曲およびサウンドプロデュースを担当しているが、それ以外では永井真理子やビビアン・スーのプロデュースも手掛けている。