中村 梅枝(なかむら ばいし)は、歌舞伎役者の名跡。屋号は二代目までが播磨屋、三代目以降が萬屋。 定紋は播磨屋のときが揚羽蝶、萬屋になってからは桐蝶、替紋は蔓片喰(つるかたばみ)。
「中村時蔵」に先だって襲名される名跡となっている。
「梅枝」は初代中村歌六の俳名に由来する。
初 代 中村梅枝
初代中村歌六の三男、1849?1919。
初代中村米吉 → 初代中村梅枝 → 初代中村時蔵 → 三代目中村歌六
二代目 中村梅枝
初代の次男・三代目中村時蔵の次男、1927?62。
二代目中村梅枝 → 六代目中村芝雀(京屋)→四代目中村時蔵
三代目 中村梅枝
二代目の長男、1955? 。
三代目中村梅枝 → 五代目中村時蔵
四代目 中村梅枝
三代目の長男、当代。1987? 。
四代目中村梅枝
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更新日時:2017年6月18日(日)12:54
取得日時:2020/01/05 09:13