「中林大樹」とは別人です。
なかむら だいき
中村 大樹
プロフィール
本名中村 大樹[1]
性別男性
出身地 日本・東京都[2][3][4]
生年月日 (1962-12-25) 1962年12月25日(61歳)
血液型A型[5][6]
職業声優、俳優[7]
公称サイズ(時期不明)[1]
身長 / 体重170 cm / 58 kg
声優活動
活動期間1981年 -
ジャンルアニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーション
デビュー作『宇宙戦艦ヤマト 完結編』(兵士C)[8][9][10]
俳優活動
ジャンル舞台
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中村 大樹(なかむら だいき、1962年[4][11]12月25日[2][5] - )は、日本の声優、俳優[7]。東京都出身[2][3][4]。 相洋高等学校[12]時代、『3年B組金八先生』や『熱中時代』などのテレビドラマが大好きで、教師の道を志して大学を受験するも失敗し、予備校に行こうかと思って案内を見ていたところ、宝映テレビプロダクションのタレント養成所の広告を発見する[8]。「俳優になれば、先生の役ができるなぁ」と思い、芝居の道に入った[9]。 しかし、10か月後にはカッコいい人や可愛い女の子が仕事をもらって出ていくのを見て、「なんでオレはここにいるんだ?」という気になり、真剣に芝居の勉強をするために演劇雑誌『テアトロ』にて劇団青社の記事を見つけ、正所属となる[8]。当時は近くに演劇集団 円があったが、試験日が少し間に合わなかった[10]。その時、そのそばにあった劇団青社は試験日が早くて大丈夫であり、家から5分ぐらいで通えるというため、当然、その頃はまる貧だったことから、「じゃあ『青社』に行こう」と思い、受けたところ、合格したという[10]。 舞台をやりながら俳優の仕事をしていた頃、アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト 完結編』の兵士C役で声優デビューし、『赤い光弾ジリオン』のデイブ役で初レギュラーとなる[8][10]。 1989年の『鎧伝サムライトルーパー』の放送時に結成した声優ユニット「NG5」のメンバーの1人となり、高い人気を得る。 以前はアーツビジョン[12]、81プロデュース[2]に所属していた。 2024年3月22日、81プロデュースは同月21日付けで所属契約を解除したと発表[13]。81プロデュースによれば、自身が私的に開設して運営している私塾においてパワーハラスメントやセクシャルハラスメント、金銭トラブルが存在すると被害の申し入れがあったと説明した[14]。 筋肉質で太めの男性役で知られる[16]。 声優学校の講師としても活躍している。代々木アニメーション学院札幌校の特別講師をしていた時期もある[17]。 声優の千葉繁とは家も近所で、公私とも世話になり、尊敬している[9]。 たびたび共演者に「大樹さんは真面目」と言われる。本人によればコメントのときはアドリブが利かないという。また、逆に『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の収録の際は3つほどアドリブを考えてきたと語る[18]。『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ』で声を演じていたタンカーが1クール目の最後で散ったことを悔やんでいたという。シリーズに関しては、しばしば「初期シリーズの頭から撮り直してまたやってほしい」と思い入れを語っているという[18]。 一人っ子である[19]。趣味・特技は殺陣、ボクシング[2]。好きな言葉は「真実」。理由は「本当にそういう気持ちで台詞を言えば、いい芝居が出来るから」だという[9]。 太字はメインキャラクター。
経歴
人物
出演
テレビアニメ
1985年
うる星やつら
星銃士ビスマルク
1986年
宇宙船サジタリウス
めぞん一刻
1987年
赤い光弾ジリオン(デイブ)
アニメ三銃士
機甲戦記ドラグナー(通信兵)
ミスター味っ子(1987年 - 1988年、実習生B、関場武雄〈初代〉、店員A)
1988年
エスパー魔美(1988年 - 1989年、中学生A、美術部員、優介、佐木)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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