中村 和弘(なかむら かずひろ、1942年1月15日 - )は、日本の俳人。現代俳句協会会長(2018年-)。静岡県出身。 静岡県湖西市鷲津に生まれる。1961年に上京し、シナリオ、広告理論等を学ぶ[1]。俳人の田川飛旅子に師事し、田川の紹介で「寒雷」句会にて加藤楸邨に学んだ。 田川飛旅子が主宰する俳句誌「陸」の編集を担当し、1999年田川の逝去に伴い「陸」俳句会主宰を継承。2018年に現代俳句協会会長(第7代)に就任した。国際俳句交流協会副会長[2]。1996年に第47回現代俳句協会賞を受賞[3]。
経歴
句集
『?涙』角川書店 1998年
『黒船』角川書店 2007年
『中村和弘句集』ふらんす堂 2009年
『東海』角川書店 2012年
脚注^ 句集『?涙』著者経歴より
^ 国際俳句交流協会役員 https://www.haiku-hia.com/about/chiefs.html
^ 現代俳句協会 https://gendaihaiku.gr.jp/about/award/association_award/page-4121/
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