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出典検索?: "中村吉兵衛"
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出典検索?: "中村吉兵衛" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2015年12月)
この項目では、存命の歌舞伎役者について説明しています。新撰組の隊士だったと推測される史上の人物については「中村吉六 (新撰組) 」をご覧ください。
なかむら きちべえ
中村吉兵衛
屋号播磨屋
定紋揚羽蝶
生年月日 (1973-11-21) 1973年11月21日(47歳)
本名松榮忠志
出身地広島県
血液型A型
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中村 吉兵衛(なかむら きちべえ、1973年11月21日 - )は、歌舞伎役者。立役。二代目中村吉右衛門門下。本名は松栄 忠志(まつさか ただし)。屋号は播磨屋。紋は揚羽蝶。
広島市安佐南区出身。広島市立沼田高等学校卒業。血液型A型。趣味は献血、アウトドア、キャンプ。目次 1994年国立劇場第十二期歌舞伎俳優研修修了。同年4月歌舞伎座『双蝶々曲輪日記・角力場』の見物人、『御存鈴ヶ森』の雲助で松榮忠志の名で初舞台。同年12月中村吉右衛門に入門し、南座『盲長屋梅加賀鳶』の鳶の者ほかで中村吉六を名のる。2015年9月歌舞伎座『競伊勢物語』の桂の源太、『伽羅先代萩』の笹野才蔵で中村吉兵衛を名のり名題昇進披露。立役。キビキビした切れのいい動きで、立廻りの花四天や捕手でも目立つ存在だった。勉強会で『菅原伝授手習鑑』寺子屋の武部源蔵を真摯に勤めていたのが印象に残る。芸の虫といってもいいほどの芸熱心だけに、名題昇進を果たした今後も活躍が期待される。
1 来歴
2 受賞歴
3 主な出演作
3.1 歌舞伎
3.2 テレビ
3.3 映画
来歴
受賞歴
1995年10月 国立劇場『平家女護島』の海上の場の立廻りで国立劇場特別賞。
2015年11月 国立劇場『神霊矢口渡』の雲助野中の松で国立劇場奨励賞。
主な出演作
歌舞伎
第18回 稚魚の会・歌舞伎会合同公演 (青年歌舞伎公演)にて、山蔭右京を好演。ほか多数。
テレビ
フジテレビ『鬼平犯科帳』(第7シリーズより) - 同心
テレビ東京『忠臣蔵?決断の時』 - 大石瀬左衛門
映画
松竹『写楽』 - 劇中劇 『倭仮名在業系図・蘭平物狂』- 花四天
松竹『鬼平犯科帳』 - 門番
東映『大奥』 - 劇中劇 『宮島のだんまり』- 色奴
更新日時:2018年3月18日(日)14:04
取得日時:2021/03/16 20:39