中川 彰(なかがわ あきら、1947年3月18日 - )は、日本の鉄道技術者、実業家。JR東海代表取締役副社長や、日本車輌製造代表取締役社長を務めた。 愛知県豊橋市出身。1965年、静岡県立静岡高等学校卒業[1]。1969年、東北大学工学部卒業、日本国有鉄道入社。1987年、東海旅客鉄道入社。技術を担当し[2]、1997年、東海旅客鉄道取締役新幹線鉄道事業本部浜松工場長に昇格。2002年、東海旅客鉄道常務取締役総合技術本部技術企画部長。2006年、東海旅客鉄道代表取締役副社長。2008年、日本車輌製造代表取締役副社長[3]。2010年から日本車輌製造代表取締役社長を務め[4]、JR依存からの脱却を進めるなどした[5]。趣味は鉄道模型[2]。2015年、退任。
人物・経歴
脚注^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 200頁。
^ a b “中川彰日本車輌製造社長 北米と東南アジアで受注確保”
先代
生島勝之日本車輌製造社長
2010年 - 2015年次代
森村勉