中山駅_(神奈川県)
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中山駅
JR南口(2023年5月)
なかやま
Nakayama


所在地横浜市緑区
所属事業者

東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細

横浜市交通局駅詳細

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中山駅(なかやまえき)は、神奈川県横浜市緑区寺山町および中山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・横浜市交通局横浜市営地下鉄)のである。
乗り入れ路線

JR東日本の横浜線と、横浜市営地下鉄のグリーンライン(4号線)の2路線が乗り入れ、接続駅となっている。また、各路線ごとに駅番号が付与されている。

JR東日本: 横浜線 - 駅番号「JH 19」

横浜市交通局: 横浜市営地下鉄グリーンライン - 駅番号「G01」

JR東日本の駅は、特定都区市内制度における「横浜市内」に属している。ステーションカラーはみどり[1]
歴史

1908年明治41年)9月23日:横浜鉄道の東神奈川 - 八王子間の開通時に開業。

1910年(明治43年)4月1日鉄道院が借り上げ。

1917年大正6年)10月1日:国有化され、鉄道院の駅となる。

1918年(大正7年)1月8日:火災により駅が全焼。出火原因は駅夫がストーブの側にランプ掃除用の布を置き忘れ飛火したため[2]

1960年昭和35年)1月16日:貨物の取り扱いが廃止。

1983年(昭和58年)3月24日:橋上駅舎化[3]。総工費8億7,000万円は国鉄・横浜市・地元の土地区画整理組合が共同で負担[3]

1985年(昭和60年)11月22日:駅ビル「ロンロン中山」が開業。

1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。

1994年平成6年)9月27日:自動改札機を設置し、供用開始[4]

1999年(平成11年)12月4日:上りの快速待避も一部を除き町田駅となり、当駅での快速待避は上り1本のみになる。

2001年(平成13年)11月18日ICカードSuica」の利用が可能となる。

2005年(平成17年)3月1日:ダイヤ改正による組織改正により、長津田駅の被管理駅となる。

2006年(平成18年)3月18日菊名駅が快速停車駅に追加。その影響で上りの快速待機が再び当駅で行われるようになる。

2008年(平成20年)3月30日:横浜市営地下鉄グリーンラインの駅が開業。

2012年(平成24年)5月1日:横浜市営地下鉄でdocomo Wi-Fiによる、無線LANサービス開始。

2013年(平成25年)

8月29日:駅ビル「ロンロン中山」が「ビーンズ中山」へ名称変更[5]

10月1日:当駅付近のJR横浜線と神奈川県道109号青砥上星川線の交差する川和踏切において踏切死傷事故発生。横浜線川和踏切死傷事故の項目を参照。


2022年令和4年)

12月15日みどりの窓口の営業を終了[6][7]

12月16日話せる指定席券売機を導入[6][7]


2023年(令和5年)7月28日:横浜線(1・3番線)ホームにてスマートホームドアの使用を開始[8]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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