中山 尚三(なかやま しょうぞう、1939年(昭和13年)6月21日 - )は実業家。豊田自動織機相談役。同社元代表取締役副会長[1]。 1962年、明大を卒業し、トヨタグループの本家にあたる株式会社豊田自動織機製作所(現・豊田自動織機)に入社。後に、同社の事業の中核を形成することになるコンプレッサー事業の立ち上げを担う。同社コンプレッサーは、ダイムラー、フォルクスワーゲン、ゼネラルモーターズなど、国内外の主要自動車メーカーから採用され、世界No.1シェアを獲得するに至り、同社の事業発展に大きな貢献を果たした。
来歴
略歴
1939年 明治大学工学部卒業
1939年 豊田自動織機製作所(現豊田自動織機)入社
1985年 コンプレッサー事業部技術部長兼品質保証部長
1985年 取締役
1993年 常務取締役
1997年 専務取締役
1999年 代表取締役副社長
2005年 代表取締役副会長
出典^ 有価証券報告書 第127期