中山 克己(なかやま かつみ、1942年8月11日 - )は、日本の俳優。劇団俳優座養成所13期生。所属事務所は希楽星。中山 克巳と表記される作品もある。 兵庫県出身。1961年に俳優座養成所に入所し、その後は劇団俳小
来歴・人物
NHKの教育番組なかよしリズムの初代の歌のお兄さん。
俳小時代には俳優仲間の山谷初男とともに千葉県御宿町で海の家を営んでおり、ここへ円谷一が家族で訪れたことが縁で『怪奇大作戦』へ出演している[1]。
子供が成人するまでは安定した仕事で養おうという考えから、1970年代半ばに俳優業を休業し20年ほどサラリーマンとして働いていた[1]。
エピソード
『ウルトラマンA』に梶研究員役で出演しているが、企画書では吉村隊員役の候補に挙げられていた[2]。
出演
連続ドラマ
大河ドラマ
太閤記(1965年) - 菊丸
竜馬がゆく(1968年) - 田中顕助
北条時宗(2001年) - 藤原基家
篤姫(2008年) - 島津豊後
平清盛(2012年)
喜びも悲しみも幾歳月(1965年)
これが青春だ (1966年 - 1967年、NTV / 東宝・テアトルプロ) - 森修二
昔三九郎