なかお りゅうせい
中尾 隆聖
2017年撮影
プロフィール
本名竹尾[注 1] 智晴[2][3][4]
(たけお ともはる)[5][6][7][8]
愛称トモちゃん[6][7][8]
性別男性
出身地 日本・東京都中央区日本橋[9]
生年月日 (1951-02-05) 1951年2月5日(73歳)
血液型A型[2][10]
職業声優
事務所81プロデュース[11]
配偶者あり[12]
著名な家族長男:竹尾一真[13]
公式サイト中尾 隆聖|株式会社81プロデュース‐声優プロダクション
公称サイズ(時期不明)[10]
身長 / 体重165 cm / 50[14] kg
スリーサイズ88 - 75 - 90 cm
俳優活動
活動期間1954年 -
ジャンルテレビドラマ、舞台
デビュー作キヨちゃん(『フクちゃん』)[15][16]
声優活動
活動期間1965年 -
デビュー作『わが家はいっぱい』[15]
ジュン(『宇宙パトロールホッパ』)アニメデビュー[1][16]
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中尾 隆聖(なかお りゅうせい、1951年〈昭和26年〉2月5日[2][10][17][18] - )は、日本の男性声優。東京都中央区日本橋出身[9]。81プロデュース所属[11]。
本名:竹尾 智晴(たけお ともはる)[2][5][6]。かつては本名[5][6]や南谷 智晴(みなみや ともはる)[19][3][4]、中尾 竜生[3][4](なかお りゅうせい)の芸名で活動した。 幼少期から家庭の都合で祖父母に育てられる[12]。祖母が「芸能界に向いているんじゃないか」と言われ、祖父母の勧めで、3歳のころに児童劇団「劇団ひまわり」に入団[20][12][15][21]。5歳でラジオドラマ『フクちゃん』のキヨちゃん役でデビュー[20][15][16]。その後、プレイヤーズ・センターを経て[9]、1957年より東京俳優生活協同組合に所属[2][7]。同期には、池田秀一、小柳徹、太田博之、志垣太郎などがいる[7]。中学生で祖父母が経営していたアパートで一人暮らしを始める[12]。 幼い頃から子役の仕事で得てきたお金を祖父母に預けて貯金してもらい、高校進学時に「このお金で大学に行くのもいいし、好きなことに使ってもいい」と貯金通帳を手渡され、その貯金を元手に店を経営して生計を立て、並行して好きな芝居を続けることを考えていた[16][21]。しかし店を始める資金が足らず、役者の仕事のかたわらバーテンダー、弾き語りのアルバイトを始める[16]。北区立滝野川第七小学校(現:北区立田端小学校)[注 2]、早稲田実業学校を卒業[2]後、アルバイトで知り合った人物から「いい物件があるんだけど、店をやってみない?」と声をかけられ、「手持ちがあまりない」と言っていたところ「足りない分はなんとかしてあげるよ」とお金を借り、新宿二丁目でスナックを5年間で借金を返し、さらに2年で閉店するまで経営をしながら、役者の仕事を続けた[16][12]。
略歴