中央前橋駅
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画像提供依頼:上電プラザビルがあったころの駅舎・構内の画像提供をお願いします。(2015年8月)

中央前橋駅
駅舎
ちゅうおうまえばし
Chūō-Maebashi

(0.8 km) 城東

所在地群馬県前橋市城東町三丁目1-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度23分28.12秒 東経139度4分29.67秒 / 北緯36.3911444度 東経139.0749083度 / 36.3911444; 139.0749083 (中央前橋駅)座標: 北緯36度23分28.12秒 東経139度4分29.67秒 / 北緯36.3911444度 東経139.0749083度 / 36.3911444; 139.0749083 (中央前橋駅)
所属事業者上毛電気鉄道
所属路線■上毛線
キロ程0.0 km(中央前橋起点)
駅構造地上駅
ホーム3面3線
乗降人員
-統計年度-1,667人/日
-2018年-
開業年月日1928年昭和3年)11月10日
テンプレートを表示
ホームに停車中の列車(2004年8月27日)。ホーム部分は上屋も含め、駅舎改築以前の状態が多く残されている。左側の建物は上電本社ビル。

中央前橋駅(ちゅうおうまえばしえき)は、群馬県前橋市城東町三丁目にある上毛電気鉄道上毛線である。目次

1 駅構造

1.1 のりば


2 利用状況

3 駅周辺

4 路線バス

5 歴史

6 隣の駅

7 出典

8 関連項目

9 外部リンク

駅構造

頭端式ホーム3面3線を有する地上駅直営駅である。

改札外に待合室と売店があり、ホームの北側に沿って上毛電気鉄道本社の入居する「上電本社ビル」が建つ。ホーム南側には並行して広瀬川が流れており、駅舎南側の駐輪場やバスロータリーは、広瀬川を暗渠にしてその上を敷地としている。

駅の西側は県道の交差点となっている。約1km程離れた前橋駅との間に日本中央バスのレトロ調車両のシャトルバスが走っている。2019年11月末からは試験的に土日祝日はけやきウォーク前橋へも乗り入れているほか、自動運転バスの実験にも使われている[1]。「#路線バス」も参照。
のりば

1 2 3■上毛線大胡赤城西桐生方面

利用状況

平成29年版『前橋市統計書』によれば、2016年(平成28年)度の1日平均乗降人員は1,688人であった。なお、同統計によると、2001(平成13) - 2018年(平成30年)度の乗降人員は以下のようである。[2]

乗降人員推移
年度一日平均乗降人員
20012,327
20022,345
20032,230
20041,951
20051,904
20061,899
20071,872
20081,860
20091,742
20101,701
20111,677
20121,623
20131,713
20141,664
20151,736
20161,688
20171,702
20181,667



駅周辺 上電本社ビル

当駅は前橋市の中心部にあり、駅周辺にはホテルが6軒ある。駅に近い地域は飲食店が多い。

上毛電気鉄道本社

群馬県庁舎

前橋市役所

広瀬川

同仁病院

前橋中央郵便局ゆうちょ銀行前橋店併設)

前橋本町郵便局

前橋本町一郵便局

スズラン前橋店

前橋プラザ元気21・前橋こども図書館

アーツ前橋

前橋文学館

群馬県民会館ベイシア文化ホール)

群馬県道4号前橋赤城線

路線バス

乗場系統主要経由地行先運行会社備考
駅前広場
シャトルバス前橋駅けやきウォーク前橋日本中央バス
川曲線県庁前、新前橋駅、前箱田団地群馬医療福祉大学
北循環線Qの広場前、総合教育プラザ前、総合福祉会館前、中央前橋駅Qの広場前マイバス
東循環線(左回り)本町前橋駅
東循環線(右回り)城東駅前、日赤入口、協立病院前前橋駅
県道沿い(北方向)群馬総社駅線群大病院、敷島公園バスターミナル群馬総社駅日本中央バス
富士見温泉線青柳、田島十字路、山口富士見公民館
青柳、田島十字路、富士見公民館、石井富士見温泉
西大室線片貝、赤坂電停、城南運動公園大室公園
赤城山直通バス富士見温泉、畜産試験場入口、赤城少年自然の家赤城山ビジターセンター関越交通土休日運転
赤城山線県前橋合同庁舎入口、畜産試験場入口、富士見温泉、赤城少年自然の家赤城山ビジターセンター土休日運転
富士見温泉線県前橋合同庁舎入口、畜産試験場入口、富士見温泉国立赤城青少年交流の家
新前橋駅西口線問屋会館前、元総社新前橋駅西口群馬中央バス
荻窪公園線総合福祉会館、県民健康科学大学前、高花台団地、小坂子荻窪公園永井運輸夜以外運転
日吉町、県民健康科学大学前、高花台団地、小坂子荻窪公園夜運転
嶺公園線学校前、勝沢町嶺公園
総合福祉会館、県民健康科学大学前、高花台団地嶺公園
県道沿い(南方向)西大室線前橋駅県庁前日本中央バス
群馬総社駅線
富士見温泉線 前橋駅
赤城山直通バス
赤城山線
富士見温泉線前橋駅けやきウォーク前橋関越交通
新前橋駅西口線 前橋駅前群馬中央バス
荻窪公園線
嶺公園線前橋駅、県庁前前橋公園永井運輸


バス停名は路線によって異なり、中央前橋駅、中央前橋駅前、中央駅のいずれかである。

歴史

開業当時は食堂を兼ねた駅舎で、太平洋戦争下の空襲によって焼失した。その後、「上電プラザ」という名称の駅ビルが建設され、ボウリング場が設置されていた。末期にはパチンコ店が一時入居したものの、1997年(平成9年)に全てのテナントが撤退した。

上電プラザビルの旧駅舎は1999年(平成11年)10月に取り壊され、2000年(平成12年)に同じ場所に総ガラス張りの新しい駅舎が建てられた。有人駅であるが、早朝と深夜は窓口駅員不在になっている。

1928年昭和3年)11月10日 - 開業。

1945年(昭和20年)8月5日 - 前橋空襲により駅舎焼失。駅舎を急造したうえで営業を再開。

1971年(昭和46年)11月19日 - 駅ビル「上電プラザ」完成。駅舎移転。

2000年平成12年)12月25日 - 新駅舎完成。27日から供用開始。

隣の駅
上毛電気鉄道
上毛線中央前橋駅 -
城東駅


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