この項目では、日本の中国地方の女子サッカーリーグについて説明しています。中華人民共和国の国内女子サッカーリーグについては「中国女子サッカー・全国リーグ」をご覧ください。
中国女子サッカーリーグ
加盟国 日本(中国地方)
創立2002
参加クラブ10
リーグレベル第4部
上位リーグなでしこリーグ
下位リーグ広島県女子サッカーリーグ
岡山県女子サッカーリーグ
中国地方のサッカーリーグ
第1種社会人中国サッカーリーグ
大学生中国大学サッカーリーグ
第2種(高校生)高円宮杯U-18プリンスリーグ中国
第3種(中学生)高円宮杯U-15プログレスリーグ
第4種(小学生)なし
女子中国女子サッカーリーグ
中国女子サッカーリーグ(ちゅうごくじょしサッカーリーグ)は、日本の中国地方の5県(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)に所在する女子(第5種)登録チームが参加する女子サッカーリーグである。日本全国に9つある地域リーグのひとつである。日本の女子サッカーリーグ編成において4部リーグに相当する。 以前から中国地方では数チームによる女子サッカーリーグ戦が行われていたが、現在の正式なリーグ戦となったのは2002年からである。 2006年までは8チーム、2007年から10チーム、2015年から12チームで構成された。2018年からは各6チームによる2部制となったが、高校生年代のチームが相次いで脱退したことにより参加チーム数が減少したため、2022年より再び1部制に移行している。 日本女子サッカーリーグ事務局による書類審査、理事会による承認を経て加盟相当とされた上で、なでしこリーグ2部入替戦予選大会で上位に入り、さらになでしこリーグ2部下位チームとの入替戦に勝利することで昇格となる。 これまでに中国女子サッカーリーグからなでしこリーグに昇格したチームは、岡山湯郷Belle(2002年)、吉備国際大学(2010年)、アンジュヴィオレ広島(2013年)、ディアヴォロッソ広島(2021年)、ディオッサ出雲F.C.(2023年)の5チームである。 各県リーグ上位チームによる中国女子サッカーリーグチャレンジ戦(トーナメント方式、ただし3チームの場合はリーグ戦[1])を行う。優勝チームは自動昇格。2位チームは入替戦を行う。
概要
レギュレーション
10チームによる1回戦総当たり制(9試合)
試合時間は90分
ベンチ入り人数は7人、交代は最大5人
昇格・降格
なでしこリーグへの昇格
各県リーグとの入替
参加チーム(2023年度)
ディオッサ出雲F.C.(島根)
吉備国際大学Charme岡山高梁Defi(岡山)
レノファ山口FCレディース(山口)
周南公立大学Vinculum(山口)
Solfiore FC作陽(岡山)
広島経済大学(広島)
広島文教大学(広島)
スフィーダ備後府中FC(広島)
岩国エンジェルス(山口)
広島大学(広島)
過去の参加チーム
鳥取県
なし
島根県
ガディシーズ益田SC
松江シティFC Ragazza
松江商業高校
岡山県
岡山湯郷Belle(トップチーム)
倉敷トラウムシューレ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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