「中日スポーツ」とは異なります。
中京スポーツ
種類日刊紙(日・祝日は休刊)
サイズブランケット判
事業者東京スポーツ新聞社中部支社
本社愛知県名古屋市北区金城4-3-19
中日高速オフセット印刷4階
代表者太刀川恒夫
創刊1968年3月
言語日本語
価格1部 150円(2019年5月20日 - )
月極 3,800円(2019年5月20日 - )
ウェブサイト ⇒http://www.tokyo-sports.co.jp/
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中京スポーツ(ちゅうきょうスポーツ)は、東京スポーツ新聞社の中部支社(名古屋市北区の中日高速オフセット印刷4F[1])から発行されている日本の夕刊紙である。東京スポーツ(東スポ)の中京版。 1968年3月創刊。休日は原則休刊[2]。通称『中京スポ』(他の東スポ系列のように名前の「頭」と「スポ」とで略した呼び名はない[3]。以前は“チューキョー”の表記が一面にあった)。 紙面は東京スポーツと同一内容(公営競技を除く)だが、中央競馬面は大阪スポーツと共有している。1990年9月より、カラー紙面が取り入れられる。 日刊紙ではあるが、テレビ欄が掲載されていない(1980年代までは、東海3県向けの版と北陸地方向けの版に、その地域のテレビ欄が掲載されていた。現在は「正月特別号」においてのみ、中面で年末年始のテレビ番組欄を掲載。2018年3月頃に東京スポーツ、大阪スポーツも番組表を廃止した)。 印刷は1992年9月より中日新聞社のグループ会社である中日高速オフセット印刷(名古屋市北区)で行っている[4]。宅配(月極購読)も中日新聞の販売店が行っている。また他の東スポ支社と同じく、編集局分室が置かれている。 2019年5月20日発売(翌21日付)より、価格が1部140円から150円に、月極は3,600円から3,800円に[5]それぞれ改定された。 名古屋で印刷される夕刊紙は、中京スポーツの他に日刊ゲンダイ(全国紙。名古屋地区では印刷は中京スポーツと同じ中日高速オフセット印刷に、販売は中部経済新聞にそれぞれ委託)が印刷・発行されている。なお、夕刊フジは名古屋では関西版(産経新聞大阪本社発行)が販売されている。名古屋では、老舗夕刊紙の名古屋タイムズが発行されていたが、経営不振のため2008年10月31日発行分で休刊となった。
目次
1 概要
2 対象地域
3 備考
4 脚注
5 関連項目
6 外部リンク
概要
対象地域
愛知県、岐阜県、三重県(伊賀地方と熊野市以南の東紀州地域を除く)、滋賀県湖東・湖北地方と、静岡県西部(大井川以西)、長野県南西部、富山県、石川県、福井県。
三重県の伊賀地方・熊野市以南の東紀州地域、滋賀県の湖西・湖南地方は大阪スポーツの管轄エリア、長野県北中南東部、静岡県の大井川以東は東京スポーツの管轄エリアとなる。なおこれらの境界付近では東スポ、ないしは大スポと併売する店舗も一部ある。
備考
脚注^ 創刊当初からは1980年代までは、中部経済新聞社内に置いていた。
^ これまでは日曜のみの休刊だったが、2010年2月6日付けの紙面で、同年からの「祝日の発行休止」を紙面の社告で告知。同年2月11日以降より実施(東スポも同様。但し、中央競馬確定時と休日が重なった場合は特別に発行。日曜に特別版が発行された場合は翌日休刊)。
^ これは、中日スポーツが「中スポ」と略すためである。
^ 企業情報
^ “新聞購読・バックナンバーについて
関連項目
松井秀喜 - 高校時代は中京スポを愛読していた。
外部リンク
⇒東京スポーツ新聞社
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